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FXニュース:米長期金利が一時4.362%

FXニュース:米長期金利が一時4.362%

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FXニュース:米長期金利が一時4.362%

FXニュース:米長期金利が一時4.362%

東西FXニュース – 2023年8月22日

文/八木 – 東西FXリサーチチーム

主な点:

  • 2007年以来の日米金利
  • 日米欧株上昇のリスクオン
  • 日銀植田総裁と首相の会談
  • 2008年以来の円安ユーロ高

今日2023年8月22日火曜日の日本の東京外国為替市場の9時から17時頃までの外為取引時間の対ドル円相場の為替レートは、円の安値でドルの高値の146円40銭前後から円の高値でドルの安値の145円73銭前後の値幅約67銭で、今夜17時の今日の東京外国為替市場の対ドル円相場の終値は145円73~74銭付近と、前営業日同時刻の昨日17時の145円45~46銭付近の前東京終値比で約28銭の円安ドル高であった。

今日の為替相場の値動きの主な要因と世界FX市場のトレンド動向の分析はまず、昨夜から今朝までの米国ニューヨーク (NY) 外国為替市場では、今週のジャクソンホール会議での米国連邦準備制度理事会 (FRB) のパウエル議長の発言予定を控えた市場予想や、最近の米国経済指標のデータを受けた米国の高金利の長期化予想などにより、米国長期金利の指標となる米国10年債の利回りが上昇し、米国ニューヨーク債券市場で一時4.3518%付近の2007年11月以来の約15年9カ月ぶりの今年最大の高利回りを記録したことを受け、日米金利差拡大による円売りドル買いの勢いが強まり、深夜24時15分頃に一時146円40銭付近の米国市場の円の安値でドルの高値を記録した。

同時進行中だった米国ニューヨーク株式市場でも、明日23日に最新の決算報告を発表予定の米国半導体大手のエヌビディア (NDIVIA / 株式コード : NVDA) の株価が今年に入ってから倍以上になっていたものが更に8.5%も上昇したことを筆頭に、半導体株やIT関連とハイテク株が上昇し、米国ナズダック総合 (NASDAQ) が1%超上昇し、米国ダウ平均株価 (DJI) はヘルスケアのジョンソン・エンド・ジョンソン (J&J / JNJ) 株下落の影響などで小幅安に転じたものの、時間外のナイト・セッションの日経平均株価先物も大幅高を見せたことでは、全般的な日米株高感から強気市場のブル・マーケットになり、リスク選好のリスクオンで低リスク通貨の円売りが起きて円相場が下落していた。

ただし、先週の8月17日に日本市場で記録後の今年最大の円安ドル高の146円56銭付近にはテクニカル分析的なレジスタンス・ラインがあり、その手前付近からはドルの割高感や円の割安感により、今週25日に米国で行われる経済シンポジウムのジャクソンホール会議での米国連邦準備制度理事会 (FRB) のパウエル議長の要人発言予定のイベントを控えた高値のドルには、イベント前の利益確定売りや持ち高調整の抵抗も混ざり始めた。

以前のパウエル議長のジャクソンホール会議での発言時には、発言の影響でドル円が数円単位の値動きを見せたことが「伝説のジャクソンホール・スピーチ」として記憶されており、世界FX市場での注目度が高く、今回も市場予想では様々な予測から憶測までが飛びかっており、米国市場の一部では、パウエル議長が米国のインフレ長期化への懸念や追加利上げの必要性を示唆するタカ派発言への警戒感が強く、円売りドル買いが優勢になっていた。

そのため、昨夜から今朝までの米国ニューヨーク外国為替市場の対ドル円相場は円の高値でドルの安値の145円83銭前後から円の安値でドルの高値の146円40銭前後の値動きで、今朝6時頃のニューヨーク終値を146円22銭付近の前営業日同時刻の前ニューヨーク終値比で約83銭の円安ドル高でつけていた。

続いて、今朝9時頃から始まった日本の東京外国為替市場でも、時間外取引米国債市場で今朝9時4分頃に米国長期金利が更に上昇し一時4.362%付近を記録し、数分高止まりをしたことから、 日米金利差拡大時の円売りドル買いが起き、今朝9時5分頃に再び一時146円40銭付近の日本市場の円の安値でドルの高値を記録した。

今朝までの米国市場での市場高値後と同様に、前述のレジスタンス・ラインの手前付近からは日本市場でも高値のドルの利益確定売りと安値の円買いの抵抗が入り始めたが、今朝9時55分頃の日本市場の仲値決済に向けては、日本企業の輸入実需の円売りドル買いと輸出企業の円買いドル売りとが交錯した。

今日の日本の東京株式市場でも、今日の日経平均株価が一時300円以上も大幅な上昇を見せたことも、日本株高時のリスクオンの低リスク通貨の円売りに影響を与えていた。

しかし、昼頃に日本銀行 (日銀 / BoJ) の植田和男総裁と日本政府の岸田文雄首相が会談するというニュース報道があり、日本政府と日銀による為替介入への警戒感や、今後の日銀の大規模緩和金融政策の修正期待などから円が買われて、正午12時32分頃に一時145円85銭付近に円相場が反発した。

しかし、会談後の午後に、日銀の植田総裁は首相官邸で記者団に対し、今日は一般的な経済と金融情勢についての意見交換で、現在の為替相場の変動についての議論は「今日は特にない」と発言したことでは、再び報道前と似たレベルの一時146円10銭付近に一時戻した。

また、午後15時15分に今日の日経平均株価が3万1856円71銭の終値をつけ、前営業日比で291円7銭高の大幅高で大引けをしたことでも、日本株高時のリスクオン市場では低リスク通貨の円売りで、リスク市場で買われやすいユーロなども上昇していた。

午後からの欧州英国市場の参入では、今朝一時4.36%台を記録後の米国長期金利が高止まり後に下げ始め、夕方17時前には4.31%付近にまで低下したため、日米金利差縮小時のドルの利益確定売りや円買いドル売りの影響で、今日の日本市場の円の高値でドルの安値を記録する形で今日の日本市場の17時の終値を迎え、対ドルの円相場は今朝までの下げ幅を縮めていたものの、前東京終値比では円安ドル高の範囲に留まった。

そのため、今夜17時の今日の東京外国為替市場のドル円相場の終値は145円73~74銭付近と、前営業日同時刻の昨日17時の145円45~46銭付近の前東京終値比で約28銭の円安ドル高であった。

また、今夜18時46分頃の英国ロンドン外国為替市場では、145円54銭付近に円相場が反発している。

今夜この後にも、最新米国経済指標の発表予定や、米国連邦準備制度理事会 (FRB) 高官達の発言予定などがあり、日本時間でのスケジュールは、今夜20時半頃から米国リッチモンド連銀のバーキン総裁の発言予定に続いて、23時に8月の米国リッチモンド連銀製造業指数が発表され、同時刻23時には7月の米国中古住宅販売件数と同年率換算件数の発表、27時半頃からは米国連邦準備制度理事会 (FRB) のボウマン理事の発言予定および同時刻と28時半の2回の米国シカゴ連銀のグールズビー総裁の発言予定があり、特にボウマン理事とグールズビー総裁は次回の米国連邦公開市場委員会 (FOMC) の投票権保有するために発言への市場の注目度が高めになっている。

また、米国株式市場では、現在、今シーズンの終盤を迎えている米国主要企業の決算時期の発表も控えていることから、欧米株式市場からの為替相場への影響にも注意が必要である。先述の昨夜に市場予測値で高騰を見せた米国エヌビディア (NVIDIA / NVDA) の決算報告の発表予定は、明日の夜の米国株式市場の株引け後の時間になる予定である。

一方、欧州ユーロは、今夜17時の今日の東京外国為替市場のユーロ円相場の終値は159円23~24銭付近と、前営業日同時刻にあたる昨夜17時の158円36~38銭付近の前東京終値比で約87銭の円安ユーロ高であった。

主な要因は、欧州ユーロ圏主要国ドイツなどの欧州長期金利上昇による日欧金利差拡大や、欧米株価上昇時のリスクオンの低リスク通貨の円売りユーロ買いの影響で、今朝までの米国市場でも2008年以来の一時159円38銭付近の円安ユーロ高を記録していたが、今日の日本市場では更に記録を更新し、今朝9時過ぎに一時159円49銭付近と、2008年9月以来の約15年ぶりの今年最大の円安ユーロ高を記録していた。

ユーロドルは、今夜17時の今日の東京外国為替市場の終値は1.0925~1.0927ドル付近と、昨夜17時の1.0887~1.0889ドル付近の前東京終値比で約0.38セントのユーロ高ドル安だった。

主な要因は、欧州長期金利の上昇による他の主要通貨の円への記録的な円安ユーロ高の影響の波及や、今日の夕方には上昇後の米国長期金利が一時反落した影響もあり、欧州株価上昇時のリスクオンでも低リスク通貨の円だけでなく、世界的に流動性が高い安全資産のドルもユーロに対して売られた。

また、今夜17時に発表された欧州ユーロ圏の最新経済指標の6月の欧州経常収支は、季調済が前回の91億ユーロと前回修正の79億ユーロに対して358億ユーロと、大幅な増加を見せていた。

英国ポンドは、今夜17時の今日の東京外国為替市場の英ポンド円相場の終値は186円48~54銭付近と、昨夜17時の185円36~38銭付近の前東京終値比で約1円12銭大幅な円安ポンド高であった。

主な要因は、元欧州連合 (EU) で欧州に地理的にも近いこともあって英国ポンドは欧州ユーロに連動した値動きを見せることが多いが、今日の2008年以来の円安ユーロ高の欧州通貨につられた日英金利差拡大予想の円売りポンド買いがあったことに加えて、欧米株価上昇時のリスクオン市場の低リスク通貨の円売りでは、欧州ユーロだけではなく英国ポンドも買われていたことで大幅高になっていた。

今日の東西FXニュース執筆終了前の2023年8月22日の日本時間(JST)19時23分(チャート画像の時間帯は英国ロンドン外国為替市場時間の夏時間 (GMT+1 / BST) 11時23分) の、人気のクロス円を中心とした東京外為前営業日比の為替レートは下表の通りである。

通貨ペア JST 19:23の為替レート 日本市場前営業日17時の前東京終値時間比
ドル/円 145.54 ~ 145.55 +0.09 (円安)
ユーロ/円 158.52 ~ 158.53 +0.16 (円安)
ユーロ/ドル 1.0890 ~ 1.0892 +0.0003 (ドル安)
英ポンド/円 185.97 ~ 186.03 +0.87 (円安)
スイスフラン/円 165.86 ~ 165.92 +0.50 (円安)
豪ドル/円 93.86 ~ 93.90 +0.78 (円安)

 

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