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FXニュース:米長期金利一時3.8%台の金利差拡大で介入後の下げ幅縮む

FXニュース:米長期金利一時3.8%台の金利差拡大で介入後の下げ幅縮む|

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FXニュース:米長期金利一時3.8%台の金利差拡大で介入後の下げ幅縮む

FXニュース:米長期金利一時3.8%台の金利差拡大で介入後の下げ幅縮む

東西FXニュース – 2022年9月26日

文/八木 – 東西FXリサーチチーム

主な点:

  • 世界景気懸念の株安と原油安時のリスク回避のドル買いや円買いも
  • インターコンチネンタル取引所(ICE)ドル指数が2002年以来の高水準
  • 財政懸念の英ポンドや景気懸念のユーロに対するドル買いも円相場に波及
  • 英新政権の減税案等で財政懸念のポンド安が対ドルで史上最大を記録

今日2022年9月26日月曜日の日本の東京外国為替市場の9時から17時の外為取引時間相当の世界FX市場の対ドル円相場の為替レートは、円の安値が144円25銭前後から高値143円43銭前後の値動き幅約82銭で、今夜17時の今日の東京外国為替市場の終値は143円78〜80銭前後で、先週末23日金曜17時の142円29〜30銭前後と比較すると約1円50銭の円安ドル高であるが、日本政府と日本銀行(日銀)の約24年ぶりの為替介入直前の連休前の前週22日木曜17時の145円78〜80銭前後の前東京外国為替市場の終値と比較すると、約2円0銭の円高ドル安であった。

先週22日木曜17時過ぎの日本政府と日銀の為替介入の影響で一時140円31銭付近に5円以上も下げられたドルが、今日までに3円以上も上昇し、下げ幅を縮めてきている。(※今日のチャート画像の、先週木曜から今夜19時までの5分足チャートを参照。)

原因は複数あり、市場トレンドの動きを追って行くと、まず先週木曜22日17時過ぎの日本政府と日本銀行(日銀、BoJ)のドル売り円買いの為替介入翌日の23日金曜の英国ロンドン外国為替市場と米国ニューヨーク外国市場では、英国新首相のリズ・トラス率いる新政権が西欧最悪のインフレ率の英国で大規模減税案と追加国債発行計画を発表したことが原因で、財政悪化懸念のポンド売りで世界的に流動性が高い安全資産のドル買いがリスク回避で買われたことから主要通貨に対してドルが上昇し、円相場でもドルが上昇したほか、対ドルの英ポンド安が一時1.08ドル台の1985年以来の約37年ぶりの安値を記録した。

また、欧州の最新経済指標の9月の欧州ユーロ圏(EU)購買担当者景気指数(PMI)が3カ月連続で好不況のボーダーラインの50以下で、約1年8カ月ぶりの低水準を記録したことで、かねてからのロシアのウクライナ侵攻の長期深刻化や欧州エネルギー問題による欧州ユーロ圏の景気懸念もあり、ユーロリスク売りでも安全資産のドルが買われ、対ドルのユーロも一時0.9669ドル付近の2002年以来の約20年ぶりのユーロ安ドル高を記録した影響も、円相場でのドル上昇として波及した。

そして、米連邦準備制度理事会FRB)の大幅利上げ継続と長期化予想により、米債券市場では米長期金利が一時3.8%台の2010年以来の約12年ぶりの高水準を記録し、金利抑制の日本銀行との比較から、かねてからの円安要因であった日米金利差拡大によるドル買い円売りも継続していた。

米欧英の利上げ後の景気懸念により、米欧英の株式市場は大幅下落し、株安時のリスク回避でも安全資産のドルが買われ、豪ドルなどのリスク市場に弱い資源国通貨に対してもドルが上昇し、222日木曜の夜の日本政府と日本銀行の為替介入後の影響が薄まった。

世界的な景気懸念による需要停滞予想から米原先物相場も急落し、資源国通貨に対しても安全資産のドルが幅広く買われた影響で、インターコンチネンタル取引所(ICE)のドル指数も2002年以来の高水準を記録した。

ただし、安全資産のドルに割高感が出てくると、休日出勤有りの日本のステルス為替介入懸念もあり、特に米原先物価格下落時には、低リスク通貨の円もユーロやポンドに対してのリスクオフや持ち高調整などで買われる抵抗もあった。

そのため、先週末24日土曜の朝6時までの米国ニューヨーク外国為替市場の対ドルの円相場は、円の安値143円45銭前後から円の高値は142円68銭前後の値幅約77銭で、朝6時のニューヨーク終値は143円35~45銭で前日同時刻比では約1円の円安ドル高だった。

そのトレンドを受けて始まった今週の世界FX市場と日本の東京外国為替市場でも、米欧英豪瑞などの世界の主要中央銀行のインフレ対策での利上げ継続で、世界的な物価高に加えての企業などへの貸付ローン金利上昇などの景気懸念と、前述の英国財政悪化懸念や地政学的なユーロリスクなどもあり、リスク回避市場となり、世界的に流動性が高い安全資産のドルが買われて英ポンドやユーロに対して上昇し、対円でのドル買いにも波及した。

日本市場では145円台付近が日本政府と日本銀行の為替介入警戒域とは考えられてはいるものの、ステルス介入への警戒などからドルの買い控えや持ち高調整の抵抗も入ったが、米長期金利は日本市場時間にも3.7%台の高利回りで、日米金利差拡大での円売りドル買いも継続していた。

また、今朝10時前の仲値決済に向けては、大きな流れでの円安ドル高継続での連休明けの日本企業の輸入実需もあり、円売りドル買いで一時144円8銭付近に円相場でドルが上昇した。

前述の英国新政権の財政悪化懸念による対ドルでの英ポンド売りが継続し、一時ポンドドルが1.04ドル台の1985年からの記録上での過去最大のポンド安ドル高を記録し、英国欧州通貨に対するドル高が主要通貨である円相場にも波及したことで、日本の為替介入警戒でのドル円でのドルの買い控えはあっても、他の主要通貨に対するドル高の影響で円相場でも朝から午後15時頃まではドルが上昇し、一時144円25銭の今日の市場高値をつけた。

しかし、15時15分には世界株安や世界景気懸念の影響を受けて、今日の日経平均株価が大幅下落し、26,431円55銭の前営業日比722円28銭安で大引けしたことで、日本株安時のリスク回避の低リスク通貨の円買いが起きて、円相場が反発した。

また、午後には時差で朝の欧州英国市場の参入もあり、ドルに対して記録的な安値をつけていた欧州英国通貨が現地実需などで買い戻される機会があり、高値圏のドルが利益確定売りや日本の為替介入警戒での持ち高調整で売られたことなども円安抵抗原因になった。

そのため、17時の今日の東京外国為替市場の終値は143円78〜80銭付近に留まった。

今日のユーロ円は、前述のロシアのウクライナ侵攻の長期化や欧州エネルギー問題の景気懸念のユーロリスク回避の影響の安全資産のドルに続き低リスク通貨の円買いの影響があり、また、今朝のニュースでは欧州ユーロ圏のイタリアの総選挙で財政拡大を求める野党右派の政党が勝利したことなどが原因で、通貨安定を求める欧州ユーロの政治的リスクからもユーロが売られており、先週のドル円為替介入後の円相場の上昇幅もあったために、今夜17時のユーロの円相場は139円12~16銭付近で、連休前の前営業日東京終値比では約4円38銭の大幅な円高ユーロ安であった。

今日のユーロドルも同様に、今夜17時の東京外国為替市場の終値はユーロが安全資産のドルとの等価を大きく下回る0.9674~0.9675ドル付近のユーロ安で、前東京終値比では約1.70セントの大幅なユーロ安ドル高だった。

今夜17時の東京外国為替市場の終値とほぼ同時に最新の欧州経済指標が発表され、ドイツの9月のIFO企業景況感指数は前回の88.5と市場予想の87.0に対して84.3に低下しており、欧州エネルギー供給問題などでの欧州景気懸念が継続した。

ただし、今夜この後には、日本時間で22時に欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁の発言予定があり、今後の値動き相場予想のために世界のFX投資家達に注目されている。

英国ポンドは、今日のニュースで英国新政権のクワーテング財務相が、大規模減税案について、「これからも続けていく」と発言したことで、英国財政懸念に長期化予測が加わり、前述の大規模減税案と追加国債計画などの英財政懸念のポンド安ドル高の影響が円相場に波及し、ポンドリスク回避で安全資産のドルの他にも低リスク通貨の円が買われたことから、17時の今日の東京外国為替市場のポンド円の終値は153円55〜61銭付近で、前東京終値比では日本の為替介入後の円上昇幅も残り、約2円0銭の大幅な円高ポンド安であった。

今日の東西FXニュース執筆終了時の2022年9月26日の日本時間(JST)19時16分(英国夏時間(GMT+1)11時16分)付近の、クロス円を中心とした東京外為前日比の為替レートは下表の通りである。

通貨ペア JST 19:16の為替レート 東京外国為替市場前日比
ドル/円 144.00 〜 144.01 -1.77(円高
ユーロ/円 138.88 〜 138.89 -4.62(円高
ユーロ/ドル 0.9643 〜 0.9645 -0.0201(ドル高)
英ポンド/円 154.06 〜 154.12 -1.49(円高
スイスフラン/円 145.43 〜 145.49 -0.53(円高
豪ドル/円 93.59 〜 93.63 +0.02(円安)

 

 

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FX週刊ニュース(9月4週)|米ドル/円:円安の加速。今後に150円を突破か?

FX週刊ニュース(9月4週)|米ドル/円:円安の加速。今後に150円を突破か?|

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FX週刊ニュース(9月4週)|米ドル/円:円安の加速。今後に150円を突破か?

FX週刊ニュース(9月4週)|米ドル/円:円安の加速。今後に150円を突破か?

東西FX週刊ニュース – 2022年9月26日

高田 – 東西FXリサーチチーム

主な点:

  • 米ドル/円:円安の加速。今後に150円を突破か?
  • ユーロ/米ドル:止まらぬユーロの下落。ユーロ/米ドルは今後どうなる?
  • 英ポンド/米ドル:対ドルで大幅な安値、景気後退懸念か?
  • 豪ドル/米ドル:大きく変動はなかった市場。目立つ豪ドルの安定性。
  • 止まらぬ原油価格の高騰。イギリスの今後のエネルギー政策は?
  • 安定をしている金相場。今後はドルの動きに影響を受けるか?

 

  • 米ドル/円:円安の加速。今後に150円を突破か?

今週も外国為替市場で、円相場は、1ドル=140円以上をつけ続けました。ニューヨーク外国為替市場では円を売ってドルを買う動きが進み、円相場は一時、1ドル=144円台をつけました。アメリカで発表された製造業の景況感を示す指数が予想を上回る数値だったことなどから、アメリカの利上げペースが加速するとの見方が強まりました。急速な円安がすすんだ背景には日米の中央銀行総裁のかたくなな姿勢があります。

1998年8月以来 24年ぶりの円安水準アメリカの中央銀行にあたるFRBのパウエル議長は先日アメリカで行われた経済シンポジウム=ジャクソンホール会議でインフレを抑え込むため、金融引き締めについて「やり遂げる」と強い姿勢を示しました。一方、日本銀行の黒田総裁は同じ会合で、賃金と物価が持続的に上昇するまで、「金融緩和以外に選択肢はない」と金融緩和で金利を抑える姿勢を崩していません。アメリカで金利が上がり、日本は金利が低いままであれば、ドルで資金を運用した方がより多くの利益が出るとして、円を売ってドルを買う動きが強まっています。

  • ユーロ/米ドル:止まらぬユーロの下落。ユーロ/米ドルは今後どうなる?

ユーロ/ドルの下落に歯止めがかからない。8月下旬には一時0.9901ドルと2002年12月初旬以来、約19年8カ月ぶりの安値圏まで売り込まれた。

今年2月上旬、ロシアのウクライナ侵攻前に記録した年初来高値の1.1495ドルから、約半年強で15.9セント、13.9%もの値下がりだ。その後はやっと下げ渋ったが、1ユーロ=1ドルの等価交換(パリティー)を超えると伸び悩み、戻りの鈍い印象が否めない。ユーロ/ドル軟化の背景は明白だ。欧州連合EU)の対ロシア経済制裁の長期化により強まる同国産エネルギーの供給不安にさいなまれ、欧州では天然ガス価格が高騰して景況感が下振れ、物価高と景気後退が同時に起きるスタグフレーション懸念が強まっている。

悪い時には悪い事が重なるもので、今年の夏は強烈な熱波が欧州に襲来、欧州委員会によれば「少なくとも過去500年で最悪」の干ばつに見舞われている。主要河川の水位が低下して物流にも悪影響が及んでいるほか、農作物の収穫量も減少、南欧地域では大規模な山火事も起きて、水力発電にも深刻な影響が出ているらしい。ユーロ/ドルとドル/円の掛け算で決まるユーロ/円は値動きが複雑になるので手を出し難いが、心理的に重要な節目となる1ドル未満のユーロなら、時間を味方につける長期戦のつもりで買ってみるのも面白そうだ。「今日買ったユーロ/ドルが数カ月以内に益出しできるか」と聞かれたら自信はないが、投資の時間軸を数年以上に伸ばせる資金があるなら「パリティー割れのユーロ/ドル」を買い下がるのも良いと考えている。

  • 英ポンド/米ドル:対ドルで大幅な安値、景気後退懸念か?

英ポンドが対ドルで下落している。外国為替市場では1ポンド=1.16ドル台と大きく安値をつけた。東京市場でも同水準で推移した。9月24日には与党・保守党の新党首が選出される。新政権の経済対策が景気後退を防げるか不透明感が強く、ポンド売りが膨らんでいる。ニューヨーク外国為替市場でポンドドルでは、米8月非農業部門雇用者数が前月比+31.5万人と予想を上回ったことで140.80円まで上昇後、失業率の上昇や平均時給の鈍化を受けて米10年債利回りが3.17%台まで低下し、また米10年債利回りの低下で上昇後、「ノルドストリーム1」の再開延期を受けて1.1ドル付近まで下押しした。

  • 豪ドル/米ドル:大きく変動はなかった市場。目立つ豪ドルの安定性。

今週もオーストラリアドルは安定傾向であった。豪ドル/米ドルは0.6900あたりで推移し、大きな上昇下落は見られなかった。豪ドルの政治的安定も経済へ良い影響を与えており、当分の間はオーストラリア国内で大きな問題は発生しなさそうだ。

唯一の懸念は世界経済の減速である。世界全体の後退懸念が資源国通貨である豪ドルの上値を抑える可能性が十分に考えられる。豪州国内の景気がいくら堅調な回復を見せていても、世界経済の減速によって資源需要が減退。ゆくゆくは豪州の輸出減に繋がり、豪経済に悪影響を与えるとの考え方からだ。

周知の通り、アメリカ、ヨーロッパ諸国をはじめとした。「主要国の金融引き締め方針」という金融政策の方向性の違いが世界経済に影響を与えてきており、長期目線で豪ドルにどのような影響を与えるかを専門家は懸念をしている。

  • 止まらぬ原油価格の高騰。イギリスの今後のエネルギー政策は?

エネルギー問題に苦しむイギリスが新たな政策を打ち出すかもしれない。英国のトラス外相は、首相に選ばれれば、政権発足後1週間以内にエネルギー価格高への対策を講じると表明した。

英与党の保守党がジョンソン首相の後任を選ぶ党首選の決選投票は、トラス外相がスナク前財務相に勝利して首相に就任すると予想されている。

トラス氏はサンデー・テレグラフ紙への寄稿で、生活費の上昇が国民にどれほど困難なものであるかを理解しているとし「家族や企業がこの冬と次の冬を乗り切ることができるようにするため、断固たる措置を取る」と述べた。

「(首相に)選出された場合、新政権の最初の週にエネルギー関連法案とエネルギー供給に関する行動を起こす」と説明した。

サンデー・タイムズ紙が財務省当局者の発言で報じたところによると、トラス氏の計画の費用は1000億ポンド(1150億ドル)を超え、大半を政府の借り入れにより賄うことになる。

  • 安定をしている金相場。今後はドルの動きに影響を受けるか?

米連邦準備制度理事会FRB)の影響を受け、ニューヨーク金先物価格(NY金)は、1トロイオンス(約31 グラム)=1800ドル台半ばの高値を維持している。FRBによる強硬な引き締め策はドル高と米長期金利の上昇につながり、金利がつかない金の市場には強烈な向かい風になるのが通常だ。NY金がしぶとく1800ドル台半ばを維持している理由として、経済のデフレ化を恐れたFRBによるドル供給があり、そしてコロナ情勢ウクライナ情勢不安と21世紀にはいり、歴史的な世界的な情勢不安が続く中、法定通貨への不安を投資家は潜在的に持っており、それらが金への購買意欲につながっているようだ。

 

今週の経済指標カレンダー
時間 経済指標(イベント) 通貨 重要度
月曜日 – 2022年9月26日
09:30 Nikkeiサービス業PMI JPY
14:35 日銀総裁、黒田発言する JPY
15:30 日銀 雨宮副総裁発言 JPY
16:00 ドイツ連銀総裁ナーゲル氏発言 EUR
16:00 欧州中銀(ECB)ルイス・デギンドス副総裁発言 EUR
16:00 ECBのパネッタ氏発言 EUR
12分 景気予測 (9月) EUR
12分 現況分析 (9月) EUR
12分 IFO景況指数 (9月) EUR
19:10 ドイツ連銀のブルクハルト・バルツ氏発言 EUR
21:30 卸売売上高 (前月比) CAD
22:00 ラガルドECB総裁 発言 EUR
23:00 連邦公開市場委員会メンバー、ローザングレン発言する USD
火曜日 – 2022年9月27日
01:00 BoE 金融政策委員会テンレイロ委員発言 GBP
01:00 FOMCボスティック委員発言 USD
02:00 2年物中期米国債入札 USD
02:00 ドイツ連銀ベーアマン氏発言 EUR
02:00 ドイツ連銀総裁ナーゲル氏発言 EUR
05:00 FOMCメンバー、メスター談話 USD
19:00 フランス合計求職者数 EUR
20:30 FRBパウエル議長発言 USD
20:30 ラガルドECB総裁 発言 EUR
21:30 コア耐久財受注 (前月比) (8月) USD
21:30 耐久財受注 (前月比) (8月) USD
22:00 S&P/ ケース・シラー住宅価格指数(20都市) (前年比) (7月) USD
22:00 欧州中銀(ECB)ルイス・デギンドス副総裁発言 EUR
22:35 BoEのMPCピル委員発言 GBP
22:55 連邦公開市場委員会メンバー、ダドリー発言する USD
23:00 消費者信頼感指数 (9月) USD
23:00 新築住宅販売戸数 (8月) USD
23:00 新築住宅販売 (前月比) (8月) USD
水曜日 – 2022年9月28日
02:00 5年物中期米国債入札 USD
05:30 米国石油協会 週間原油在庫 USD
08:50 金融政策決定会合議事要旨 JPY
10:30 小売売上高 (前月比) (8月) AUD
15:00 GfK独消費者信頼感指数 (10月) EUR
16:15 ラガルドECB総裁 発言 EUR
17:15 MPC委員カンリフ氏の発信 GBP
18:00 ドイツBubaヴエルメリンク氏発言 EUR
21:30 良好な貿易収支 (8月) USD
21:30 小売業在庫(自動車を除く) (8月) USD
23:00 中古住宅販売保留 (前月比) (8月) USD
23:10 連邦公開市場委員会メンバー、ダドリー発言する USD
23:15 FRBパウエル議長発言 USD
23:30 原油在庫量 USD
23:30 クッシング原油在庫 USD
木曜日 – 2022年9月29日
00:00 連邦公開市場委員会メンバー、ボウマン氏発言 USD
00:00 欧州中銀エルダーソン氏発言 EUR
02:00 7年物中期米国債入札 USD
09:00 企業景況感指数 (9月) NZD
16:00 スペイン消費者物価指数 (前年比) EUR
16:00 スペインHICP (前年比) (9月) EUR
16:00 ECBのパネッタ氏発言 EUR
17:00 欧州中銀(ECB)ルイス・デギンドス副総裁発言 EUR
17:15 欧州中銀エルダーソン氏発言 EUR
18:10 10年物イタリア国債入札 EUR
18:30 欧州中銀(ECB)ルイス・デギンドス副総裁発言 EUR
19:45 ECBマッコール氏発言 EUR
20:30 英国 イングランド銀行 MPCラムスデン委員発言 GBP
20:45 スイス国立銀行メクラー理事発言 CHF
21:00 消費者物価指数 (前月比) (9月) EUR
21:30 国内総生産 (前期比) (Q2) USD
21:30 GDP物価指数 (前期比) (Q2) USD
21:30 失業保険申請件数 USD
21:30 国内総生産 (前年比) CAD
21:30 国内総生産 (前月比) (7月) CAD
22:00 ニュージーランド準備銀行オア総裁発言 NZD
22:30 連邦公開市場委員会メンバー、ダドリー発言する USD
金曜日 – 2022年9月30日
02:00 FOMCメンバー、メスター談話 USD
02:00 ECBのレーン氏発言 EUR
06:45 建築許可件数 (前月比) (8月) NZD
08:30 仕事/求職率 (8月) JPY
08:50 鉱工業生産 (前月比) (8月) JPY
08:50 小売業販売額 (前年比) (8月) JPY
10:30 民間部門信用 (前月比) (8月) AUD
10:30 中国総合PMI (9月) CNY
10:30 製造業PMI (9月) CNY
10:30 中国非製造業購買管理者指数 (9月) CNY
10:45 Caixin(財新)製造業購買者担当者指数 (9月) CNY
15:00 企業投資(四半期比) (前期比) GBP
15:00 経常収支 (Q2) GBP
15:00 国内総生産 (前期比) GBP
15:00 国内総生産 (前年比) GBP
15:00 小売売上高 (前月比) (8月) EUR
15:30 小売売上高 (前年比) (8月) CHF
15:45 個人消費 (前月比) (8月) EUR
15:45 消費者物価指数 (前月比) EUR
15:45 フランスHICP (前月比) EUR
16:00 KOF先行指数 (9月) CHF
16:55 失業率 (9月) EUR
16:55 独失業率 (9月) EUR
18:00 消費者物価指数 (前月比) (9月) EUR
18:00 消費者物価指数 (前年比) (9月) EUR
18:00 消費者物価指数 (前月比) EUR
18:00 失業率 (8月) EUR
20:00 欧州中銀エルダーソン氏発言 EUR
21:30 コアPCE物価指数 (前月比) (8月) USD
21:30 個人消費支出価格指数コア (前年比) (8月) USD
21:30 個人消費支出物価指数 (前年比) (8月) USD
21:30 個人消費支出価格指数 (前月比) (8月) USD
21:30 個人支出 (前月比) (8月) USD
22:00 FOMCメンバー、メスター談話 USD
22:00 連邦公開市場委員会メンバーのウィリアムズ氏の発信 USD
22:45 シカゴ購買部協会景気指数 (9月) USD
23:00 ミシガン消費者信頼感見込み最終 (9月) USD
23:00 ミシガン大学消費者信頼感指数 (9月) USD
土曜日 – 2022年10月1日
00:00 連邦公開市場委員会メンバー、ボウマン氏発言 USD
00:15 ドイツBuba副総裁ブーフ氏発言 EUR
00:30 ECBのシュナーベル氏発言 EUR
02:00 ベーカー・ヒューズ社のリグ・カウント USD
02:00 ベーカーヒューズ社発表の米石油採掘リグ稼働数 USD
04:30 米国商品先物取引委員会 英ポンド
投機的ネットポジション
GBP
04:30 CFTC原油の投機的なネットポジション USD
04:30 米国商品先物取引委員会 金
投機的ネットポジション
USD
04:30 米国商品先物取引委員会 Nasdaq 100
投機的ネットポジション
USD
04:30 米国商品先物取引委員会 S&P500
投機的ネットポジション
USD
04:30 米国商品先物取引委員会 豪ドル
投機的ネットポジション
AUD
04:30 米国商品先物取引委員会 円
投機的ネットポジション
JPY
04:30 米国商品先物取引委員会 ユーロ
投機的ネットポジション
EUR
05:15 連邦公開市場委員会メンバーのウィリアムズ氏の発信 USD
 

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FXニュース:政府と日銀の24年ぶりのドル売り円買い為替介入後の警戒続く

FXニュース:米長期金利が一時3.60%台に上昇し日米金利差拡大の円安に|

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FXニュース:政府と日銀の24年ぶりのドル売り円買い為替介入後の警戒続く

FXニュース:政府と日銀の24年ぶりのドル売り円買い為替介入後の警戒続く

東西FXニュース – 2022年9月23日

文/八木 – 東西FXリサーチチーム

主な点:

今日2022年9月23日金曜日の日本の東京外国為替市場は秋分の日の祝日休場ですが、9時から17時の外為取引時間相当の世界FX市場の対ドル円相場の為替レートは、円の安値が142円59銭前後から高値141円77銭前後の値動き幅約82銭で、今夜17時の終値相当時刻には142円29〜30銭前後で、日本政府と日本銀行(日銀)の為替介入直前の昨夜17時の145円78〜80銭前後の前東京終値と比較すると約3円51銭の大幅な円高ドル安であった。また、昨夜17時過ぎの為替介入時には一時5円以上も円が上昇した。

昨夜17時過ぎの欧州英国市場では、米国の大幅利上げと日本銀行(日銀)の金利抑制の大規模緩和金融政策の継続決定が原因で、日米金利差拡大で円安ドル高が145円90銭付近の円安ドル高に達し、日本政府と日銀がドル売り円買いの為替介入を1998年6月以来の24年3カ月ぶりに実施したことで、ドル円相場は一時140円31銭付近に円が急伸した。

その後には日米金利差拡大の安値のドル買いの買いや高値の円の利益確定売りなどで143円台に戻したが、為替介入後の昨夕に日本政府の鈴木俊一財務相と神田真人財務官が記者会見をし、「投機による過度な変動を見過ごすことはできない。引き続き、過度な変動に対しては必要な措置をとる」と発言したことから、今後の為替介入への警戒感が高まった。また、神田財務官が「米国と同盟国として議論もしている」と協調介入の可能性にも言及したことから、為替介入への警戒のドルの買い控えなどで再び140円35銭付近に円が上昇した。

しかし、その後に米国財務省のコメントもあり、「日本当局の為替介入は最近の円の急激なボラティリティー(価格変動)を抑制することが目的と伝えられており、我々は日本当局に理解を示している」と発言し、米国政府は黙認していたが日本の単独介入であり、米国は協調介入には参加してはいないことを明らかにした。単独介入の効果は協調介入よりも一時的かつ限定的であるという予想から、安値でのドルの買い戻しなども入った。

米連邦準備理事会(FRB)の利上げ長期化予想では、米長期金利の指標となる米10年債の利回りが一時3.71%付近に上昇し、大きなトレンドの中でのかねてからの円安要因であった日米金利差拡大でのドル買い円売りもあった。米国の金融政策の影響を受けやすい米2年債の利回りも、一時4.16%付近の2007年10月以来の高水準を記録した。

昨夜から今朝の米国ニューヨーク外国為替市場では、最新の米国経済指標も発表された。第2四半期の米経常収支は前回の-2914億ドル(改定-2825億ドル)と市場予想の-2575億ドルに対して-2511億ドルに赤字額がやや改善され、米新規失業保険申請件数は前回の21.3万件(改定20.8万件)と市場予想の21.5万件に対して横ばいに近い21.3万件であったが、8月の米景気先行指数は前回の-0.4%(改定-0.5%)と市場予想の0.0%に対して-0.3%のマイナス圏に低下していた。そのため、米景気の先行き懸念から安値のドル買い戻しの勢いが一時弱まり、日本の為替介入後の影響を残した為替相場になった。

そのため、今朝までの米国ニューヨーク外国為替市場の対ドルの円相場は、昨夕17時頃の日本政府と日銀の為替介入後の一時5円以上のドルの下げ幅は縮めたものの、今朝6時のニューヨーク終値ドル円は142円35~45銭付近で、前日同時刻の前ニューヨーク終値比では約1円70銭の大幅な円高ドル安であった。

その後の世界FX市場と日本と時間帯の近いアジア・オセアニア市場では、今日は日本の東京外国為替市場が「秋分の日」の祝日休場であることと、日本企業に影響が出にくい休日に日本の通貨当局や大手銀行が為替介入に備えて休日出勤しているというソーシャルメディアの情報などから、ドル円への再度の為替介入を警戒した一時的なドル売り円買いと、日米金利差で安値のドルの買い戻しの円売りの後にはやや横ばいに近い動きにもなった。

しかし、米国やアジアなどで株価指数が低下しているリスク回避では、安全資産のドルや低リスク通貨の円が買われる機会も増えた。

また、午後になって時差で朝の欧州英国市場が参入すると、ウクライナ情勢や欧州景気懸念で安全資産のドル買いがユーロ売りから入ったことも、ドル円相場に影響が波及した。

そのため、今夜17時の東京外国為替市場の終値は142円29〜30銭付近で、前日が大幅な円安であった前東京終値の17時比では、約3円51銭の大幅な円高ドル安であった。

今夜この後にも最新の米国経済指標の発表予定があり、22時45分から9月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)、サービス部門購買担当者景気指数(PMI)、総合購買担当者景気指数と、明朝未明3時に米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言予定があり、世界のFX投資家達に注目されている。

今日のユーロは、午後からの欧州市場で欧州ユーロ圏の最新の経済指標が発表された。フランスの9月のサービス部門購買担当者景気指数(PMI)の速報値は前回の51.2と市場予想の50.5に対し53.0に上昇していたが、製造業購買担当者景気指数(PMI)は前回の50.6と市場予想の49.8に対し47.8に低下していた。ドイツの9月の製造業(PMI)速報値はほぼ予想通りであったが、前月から低下していたことで、欧州主要国の景気懸念で欧州英国通貨に対して安全資産のドルが買われる動きがあった。

17時の今日の東京終値相当時間のユーロ円の終値は139円9〜10銭付近で、前日同時刻の為替介入直前の143円50~53銭付近と比較すると、約4円44銭の円高ユーロ安になり、為替介入後の円相場の影響が残っていた。

今日の17時のユーロドルの為替相場は0.9774〜0.9775ドル付近で、前日17時の0.9845~46ドル付近と比較すると、約0.72セントのユーロ安ドル高だった。

また、17時には欧州ユーロ圏総合の経済指標の9月のサービス部門購買担当者景気指数(PMI)の速報値も発表され、前回の49.8と市場予想の49.0に対して48.9で、製造業購買担当者景気指数(PMI)の速報値も前回の49.6と市場予想の48.7に対して48.5の前回と市場予想以下の結果で、欧州景気懸念のユーロ安が継続した。

英ポンドは、昨夜20時の英国中央銀行イングランド銀行BoE)の英金融政策委員会(MPC)の発表で、英国の新政策金利を従来の1.75%から0.5%利上げした2.25%に決定したことが発表された。また、英国経済はリセッション(景気後退)に入るが、高インフレ抑制をより優先し、力強く行動するという方針が示された。

ただし、市場予想では0.5〜0.75%の大幅利上げ継続が出ていたため、英国が米国と同じ0.75%の利上げ幅には届かなかったことでは、ポンドがドルに対して売られて、ポンドドルが一時1.1170ドル付近の1985年以来の約37年ぶりの安値を記録した。

一方で、英金融政策委員会(MPC)のハスケル委員は、「英政府の財政政策に英中銀のインフレ抑制の利上げの金融政策と相違する部分があるために、独立した中央銀行が選挙で選ばれる政府と対立する状況は望ましくなく、我々は困難な立場に置かれている」と発言していた。ただし、ドルに対して記録的なポンド安になったことに関しては、「外国為替相場は上昇もすれば下降もするもので、ポンド安について特に心配していない」と発言したことから、ポンドクロスには特に為替介入懸念がないという観測から、ドル円関係の買い控えと比較すると売買が積極的であった。

今朝発表の最新の英国経済指標の9月のGFK消費者信頼感調査は前回と市場予想以下の結果で、またポンドドルは、今日の午後に英国財務省のクワーテン財務相が提出予定の補正予算(ミニバジェット)のイベントリスクからもポンドが売られて、午後の円相場でも159円台の円高ポンド安に下落した。

今夜17時のポンド円は159円8〜14銭付近で、昨日17時の164円31〜37銭付近と比較すると、約5円29銭の大幅な円高ポンド安で、為替介入のあったドルよりも下げていた。

その後の今夜17時半には英国ロンドン市場で最新の英国経済指標の9月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表され、前回の50.9と市場予想の50.0に対して49.2に低下していた。ただし、サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は、前回の47.3と市場予想の47.5に対して48.5であった。そのため、19時台にはさらに円高ポンド安が進んだ。

今日の東西FXニュース執筆終了時の2022年9月23日の日本時間(JST)19時20分(英国夏時間(GMT+1)11時20分)付近の、クロス円を中心とした東京外為前日比の為替レートは下表の通りである。

通貨ペア JST 19:20の為替レート 東京外国為替市場前日比
ドル/円 142.86 〜 142.87 円高
ユーロ/円 139.49 〜 139.52 円高
ユーロ/ドル 0.9763 〜 0.9765 (ドル高)
英ポンド/円 158.75 〜 158.81 円高
スイスフラン/円 145.64 〜 145.70 円高
豪ドル/円 94.06 〜 94.10 円高

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FXニュース:145円台の円安で政府と日銀がドル売り円買いの為替介入を実施

FXニュース:米長期金利が一時3.60%台に上昇し日米金利差拡大の円安に|

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FXニュース:145円台の円安で政府と日銀がドル売り円買いの為替介入を実施

FXニュース:145円台の円安で政府と日銀がドル売り円買いの為替介入を実施

東西FXニュース – 2022年9月22日

文/八木 – 東西FXリサーチチーム

主な点:

  • 米大幅利上げで日米金利差拡大の1998年8月以来の一時145円台の円安
  • 連邦公開市場委員会FOMC)は0.75%の大幅利上げ継続で3%超に
  • 政策金利見通しのドットチャートが年末4.4%と来年末4.6%に
  • 日銀は今日も金利抑制の大規模緩和金融政策継続を決定し円安要因に

今日2022年9月22日木曜日の日本の東京外国為替市場の9時から17時の外為取引時間の対ドル円相場の為替レートは、円の安値が145円90銭前後から高値143円50銭前後の値動き幅約2円40銭で、今夜17時の東京外国為替市場の終値は145円78〜80銭前後で、前日同時刻の143円74〜76銭前後の前東京終値比で約2円4銭の大幅な円安ドル高であった。今日は日米金利差拡大により、1998年8月以来の一時145円90銭付近の円安ドル高を日本市場で記録した。

ただし、その後の欧州英国市場では17時台に、日本政府と日本銀行(日銀)が145円台の為替介入ラインでドル売り円買いの為替介入を17時頃に実施した影響で、対円のドルが一時大きく急落し、対ユーロにもドル売りの勢いが波及した。米債券市場でもリスク回避の安全資産の米国債買いで米10年債利回りが指標となる米長期金利が低下したことに加えて、更なる為替介入への警戒感などから一時140円92銭付近に利益確定のドルがまとめて売られる事件も起きたが、直後に145円台の為替介入ラインから離れたことでは、安値のドルが再び買い戻され始めて18時台には142円台を超えて為替介入での下げ幅を縮め始めた。

市場トレンドの動きと原因はまず、昨夜から今朝までの米国ニューヨーク外国為替市場で日本時間の今朝3時に、米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会FOMC)で米国のインフレ抑制と物価安定目標のために3会合連続で通常の3倍の0.75%の大幅利上げを決定し、新たな米政策金利指標のフェデラルファンド(FF)金利誘導目標が3.00~3.25%に上昇した。米政策金利指標が3%を超えるのは、リーマンショック以前の2008年1月以来である。

同時発表の米政策金利見通しのドット・チャートは、今年2022末が4.4%と来年2023年末に4.6%へと、前回6月の2022年末の3.4%と2023年末の3.8%から大幅に上方修正され、2024年末には3.9%と2025年末には2.9%と、再来年の2024年までは利下げが想定されていないことで次回も大幅利上げ継続のタカ派の長期化予測が起き、債権市場では米長期金利の指標となる米10年債の利回りが一時3.6243%付近の2011年2月以来の高水準を記録し、日米金利差により円相場でのドル買い円売りで一時144円70銭付近に急騰したほか、ユーロなどの主要通貨に対してもドルが一時全面高になった。

一方で、米景気見通しの米失業率見通しは2023年末が前回の3.9%から4.4%に修正され、また個人消費支出(PCE)物価指数の上昇率も前回の2.6%から2.8%に上方修正されてインフレ長期化の米景気懸念もあることでは、利上げ後の米株式市場が下落し、安全資産の国債が買われて米長期金利が下げに転じたことでは、直後に高値圏のドルの利益確定売りが入った。

また、その直後の定例記者会見では、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の数々の発言があり、「今後の利上げペースは、今後の経済データ次第」や「いつかは、利上げのペースを下げるのが適切になるであろう」というコメントへの市場反応では高値圏になったドルが利益確定売りでまとめて売られ、安全資産の米国債買いも入ったことで抵抗が起き、米10年債利回りの米長期金利指標が一時3.49%台に急落してドル上昇に一時的な大きな抵抗が入り一時143円41銭付近に下げ、ユーロドル等にも買い戻しが入ったが、以前の伝説的なジャクソンホールでのパウエル・スピーチの時と同様のタカ派な姿勢も示した時には、再びドルが買われて上昇した。

米経済指標データでは、これまでにも8月の消費者物価指数(CPI)も前年同月比8.3%上昇し、約40年半ぶりの上昇率だった6月の9.1%からは2カ月連続で鈍化したものの、米インフレ上昇率市場予想を超えており、PCE物価指数も7月に6.3%上昇と高水準のデータもあったことも今後のデータ予測で再注目され、米連邦準備理事会(FRB)が目標とする2%のインフレ率にはまだ遠いことから、大きな流れとしての日米金利差拡大による円安ドル高のトレンドが継続した。

しかし、今朝の米国市場ではその後の今日の日本市場で日本銀行(日銀、BoJ)の新金融政策発表を控えていたため、145円台付近になると為替介入への警戒感からドルが売られて発表前の円の持ち高調整がされていたことなどからまだ上値が抑えられており、今朝6時の米国ニューヨーク外国為替市場の円相場の終値は144円05~15銭付近で、前日同時刻比で約40銭の円安ドル高であった。

その後に始まった今日の日本の東京外国為替市場では、米大幅利上げ継続と長期化予想の今朝のFXニュースを受けて、日米金利差拡大によるドル買い円売りでドルが上昇し、10時頃の仲値決済でも今日は日本の連休前の実質的な五十日にあたるため、日本企業の輸入実需の円売りドル買いも加わった。

今日の正午頃には日本銀行(日銀、BoJ)の新政策金利と声明発表があり、金利抑制の大規模緩和の金融政策の維持が決定されたため、日米金利差拡大の継続で昼頃からは145円台の記録的な円安ドル高になった。

午後になり、日本政府の神田真人財務官は、円相場がおよそ24年ぶりに145円台まで下落したことに関して、「あらゆる手段を排除せず、適切な対応をする用意ができている」、「(為替介入は)ステルスで行う場合もある」と発言した。

また、午後には日本銀行の黒田総裁も発言をしたこともあり、145円台は日本政府と日銀の為替介入ラインで、為替介入準備のレートチェックも行われたことでは、日本株安時もあり、低リスク通貨の円が買い戻される抵抗も入ったが、17時の今日の東京外国為替市場のドル円相場の終値は145円78〜80銭前後で、前日同時刻の前東京終値比で約2円4銭の大幅な円安ドル高であった。

そして、日本企業の取引の集中する日本市場時間の終了とほぼ同時の日本時間の17時過ぎに、日本政府と日本銀行が前述のドル売り円買いの為替介入を行い、欧州英国市場でドルが一時急落し、円相場が上昇した。

今夜この後には日本時間20時に英国中央銀行イングランド銀行BoE)も新政策金利発表を控えていることから、持ち高調整も起きていたところだった。

今夜この後の米国ニューヨーク市場では、最新の米国経済指標の発表も予定されており、21時半に4〜6月期四半期の米経常収支、前週分の米新規失業保険申請件数と米失業保険継続受給者数、23時には8月の米景気先行指標総合指数のスケジュールで、世界のFX投資家達に注目されている。

今日のユーロ円は、昨日はロシアのウクライナ侵攻の長期深刻化の地政学リスクで、欧州景気懸念のユーロ売りで安全資産のドルや低リスク通貨の円が買われていたが、今夜17時の今日の東京外国為替市場のユーロ円の終値は、為替介入前の記録的な円安ドル高時の影響もあり、143円50~53銭付近の前日同時刻比で約1円5銭の円安ユーロ高に転じていた。ただし、その後には日本政府と日銀の為替介入の円相場上昇の影響も波及している。

ユーロドルは、今夜17時の今日の東京外国為替市場の終値は0.9845~46ドル付近のパリティ(等価)割れで、前日同時刻比で約0.65セントのユーロ安ドル高であった。一時は0.9807ドル付近の、2002年10月以来のユーロ安ドル高水準も記録した。

原因は、ロシアのプーチン大統領ウクライナ侵攻継続の追加動員令に署名したことで、地理的に近い欧州ユーロ圏の景気懸念が長期深刻化した。

ただし、今夜この後には23時に欧州ユーロ圏の最新経済指標の9月の消費者信頼感の発表も予定されている。

英ポンドは、今夜この後の20時に予定されている新英国政策金利発表では利上げ継続の市場予想が優勢で日英金利差拡大予想があり、17時の今日の東京外国為替市場のポンド円の終値は164円31〜37銭で前日同時刻比では約1円93銭の円安ポンド高であった。ただし、その後の17時過ぎの政府と日銀のドル円の為替介入の影響は、ポンド円などの他の円クロスの主要通貨の為替相場にも波及している。

スイスフランの円相場は、今日はスイス中央銀行も利上げして0.50%の新政策金利になったことから、17時の今日の東京外国為替市場の終値は149円5〜11銭で前日同時刻比で約2銭の円安スイスフラン高であった。

しかし、今日は日本政府と日銀の為替介入が17時過ぎにあった影響で、19時時点では円相場が一時的に全面高に転じており、今後の値動きが注目されている。

今日の東西FXニュース執筆終了時の2022年9月22日の日本時間(JST)19時17分(英国夏時間(GMT+1)11時17分)付近の、クロス円を中心とした東京外為前日比の為替レートは下表の通りである。

通貨ペア JST 19:17の為替レート 東京外国為替市場前日比
ドル/円 142.86 〜 142.87 -0.88(円高
ユーロ/円 140.90 〜 140.92 -1.55(円高
ユーロ/ドル 0.9861 〜 0.9863 -0.0049(ドル高)
英ポンド/円 161.50 〜 161.56 -0.88(円高
スイスフラン/円 145.86 〜 145.92 -3.17(円高
豪ドル/円 94.73 〜 94.77 -0.77(円高

 

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FXニュース:米長期金利が一時3.60%台に上昇し日米金利差拡大の円安に

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FXニュース:米長期金利が一時3.60%台に上昇し日米金利差拡大の円安に

FXニュース:米長期金利が一時3.60%台に上昇し日米金利差拡大の円安に

東西FXニュース – 2022年9月21日

文/八木 – 東西FXリサーチチーム

主な点:

今日2022年9月21日水曜日の日本の東京外国為替市場の9時から17時の外為取引時間の対ドル円相場の為替レートは、円の安値が144円8銭前後から高値143円35銭前後の値動き幅約73銭で、今夜17時の東京外国為替市場の終値は143円74〜76銭前後で、前日同時刻の前東京終値比で約28銭の円安ドル高であった。

市場トレンドの流れと値動きの原因はまず、昨夜の欧州英国市場と米国ニューヨーク外国為替市場で、米国現地時間21日の時差で今夜この後の日本時間の明朝3時の米連邦公開市場委員会FOMC)の新政策金利と米経済見通しなどの発表イベントを控え、米連邦準備理事会(FRB)が0.75%の大幅利上げ継続の金融引き締めを長期化させる市場予想が優勢で、更に大幅な1%のタカ派の利上げ予想も一部で出てきていたため、債券市場で米長期金利の指標となる米10年債利回りが一時3.60%付近に上昇し、日米金利差拡大によるドル買いの円売りが起き、円相場でドルが上昇した。

長期金利が一時3.60%の2011年4月以来の約11年ぶりの高水準を記録したことに加えて、米金融政策の影響を受けやすいと考えられている米2年債の利回りも一時4%を目前にした3.99%付近の2007年10月以来の高水準を記録したことで、大幅利上げ継続予想の米国と金利抑制の日本銀行(日銀)との金融政策の方向性の違いが改めて意識され、日銀は今日と明日の会合でも大規模緩和の金融政策を継続する市場予想が優勢で、かねてからの円安要因であった日米金利差拡大によるドル買い円売りが強まった。

また、米連邦公開市場委員会FOMC)の新政策金利の発表に加えて、委員会メンバーの政策金利見通しのドットチャートや、明朝3時半から定例記者会見で米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言が予定されており、前回のパウエル議長のインフレ宣戦布告のタカ派発言では大きくドル円が値動きしたために、米インフレ抑制のためのタカ派発言連続コンボの継続に備えたドル買い円売りや、イベント前の持ち高調整の抵抗なども加わった。

そのため、昨夜から今朝までの米国ニューヨーク外国為替市場では、対ドルの円相場の安値143円92銭付近から高値143円51銭付近の値動きをし、今朝6時の米ニューヨーク外国為替市場のドル円相場の終値は143円65~75銭付近で、前日同時刻比で約50銭の円安ドル高であった。

その後に始まった今日の日本の東京外国為替市場でも、米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会FOMC)で大幅利上げを継続する市場予想が優勢で、米長期金利上昇もあり、日米金利差拡大による円売りドル買いが朝から優勢であった。

今朝10時前の仲値決済に向けては、日本企業の輸入実需による円売りドル買いも加わった。

また、日本銀行(日銀)は今日も、日本国債の利回りの金利を抑制するための公開市場操作の臨時国債買入れの指し値オペを午前中から通知したことで、金利抑制の日銀と大幅利上げ予想の米国の日米の金融政策の方向性の違いが改めて意識され、日本国内からも円売りドル買いが起きて朝から円相場が下落し、14時頃には今日の日本市場のドルの高値で円の安値の144円8銭付近を記録した。

一方で、今日の世界ニュースでは、ロシアのプーチン大統領が国営テレビの演説で、ロシアのウクライナ侵攻の戦闘継続のための部分的な動員令に署名したことを発表し、ウクライナ情勢悪化懸念で安全資産のドルに加えて、低リスク通貨の円も買われていたことが大幅な円安への抵抗になった。

加えて、今日は日経平均株価が大幅に下落しており、午後15時台に27,313円13銭の前日比375円29銭安で大引けしたことから、日本株安時のリスク回避で低リスク通貨の円が買われたことが円安抵抗となり、15時から16時の間の円相場は一時反発上昇し、16時過ぎに今日の日本市場の円の高値でドルの安値の143円35銭付近を記録した。

しかし、大きな流れとしての日米金利差拡大予想のドル買い円売りは継続しており、また時差で午後から参入の欧州英国市場も参入していたため、ウクライナ情勢悪化懸念の地政学的リスク回避では再び世界的に流動性の高いドルが安全資産で買われて上昇し、16時頃の下げ幅を縮めた。

今夜この後の米ドルの大イベントが近づくにつれ、持ち高調整後の様子見や、実際の結果が分かるまでの買い控えなどの抵抗もあるものの、今夜17時の今日の日本の東京外国為替市場のドル円相場の終値は143円74〜76銭付近で、前日同時刻の前東京終値比で約28銭の円安ドル高であった。

今夜この後から明日にかけての米国ニューヨーク市場では、最新の米国経済指標などの発表も予定されており、日本時間20時に米MBA住宅ローン申請指数、23時に8月の米中古住宅販売件数、23時半に週間米原油在庫が公表される。

そして、その後の27時から世界のFX投資家達が注目するイベントの米連邦公開市場委員会FOMC)の米新政策金利の発表と、米経済と金利見通しの発表があり、27時半から米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の定例記者会見がある。

また、明日22日には、日本銀行(日銀)金融政策決定会合の発表とイベント続きで、急速に進んだ円安対策の新政策や為替介入などがあるのかどうか、値動きへの影響が注視されている。

市場では0.75%の大幅利上げ予想が優勢で円安ドル高が進行してきたが、一部で出ているタカ派利上げ予想の1%の市場予想以上の大幅利上げになった場合や、ドットチャートが来年以降の長期化も示す場合には、ドル円が145円付近と考えられ始めている日銀の為替介入の警戒ゾーンに入る可能性もあることも指摘されており、タカ派のドル買いと為替介入に備えた持ち高調整の円買いなどの持ち高調整もあった。

今週は米国だけでなく、英国中央銀行イングランド銀行BoE)やスイス国立銀行も利上げ予想が優勢で、マイナス金利が日銀だけになると、ドル以外の通貨に対しても円安が更に進みやすくなる円の一人負け予測から、日銀が大規模緩和の金融政策からの新政策を打ち立てないと円安継続懸念があり、日銀の発表も注目されている。

一方、今日のユーロの円相場は、今夜17時の今日の東京外国為替市場の終値は142円49~52銭付近で、前日同時刻比で約1円48銭の大幅な円高ユーロ安であった。

原因は、前述のロシアのプーチン大統領の署名発表を受けて、ロシアのウクライナ侵攻の長期化と悪化の懸念で、ウクライナと地理的に近くロシアとのエネルギー問題もある欧州の地政学的リスク回避のユーロ売りで、安全資産のドル買いと低リスク通貨の円買いが起きた影響が強く、対ユーロの円相場は今日の日本市場で一時141円96銭付近の約2週間ぶりの高値をつけた。

同様にユーロドルも、ウクライナ戦争継続のユーロリスク売りで世界的に流動性の高い安全資産のドルが買われた影響などで、今夜17時の東京外国為替市場のユーロドルの終値は、再びパリティ(等価)割れの0.9911~0.9912ドルで、前日同時刻比で約1.24セントの大幅なユーロ安ドル高であった。

また、昨夜の欧州英国市場では大幅利上げ継続予想の米ドルに対して、米長期金利上昇時の米欧金利差拡大でもユーロ売りのドル買いが入った影響も観測された。

今日の英ポンドの円相場は、今夜17時の東京外国為替市場の終値は162円94銭〜163円0銭付近で、前日同時刻比で約64銭の円高ポンド安であった。今日の午後に、低リスク通貨の円が大きく買われた影響が波及したほか、大幅利上げ予想の安全資産のドルに対しても大きくポンドが下落した影響などが出ていた。

英国中央銀行イングランド銀行BoE)も今日から明日が英中銀金融政策委員会(MPC)で、明日に新政策金利などの発表が予定されており、利上げ継続予想はあるものの、加えて発表される英国経済の先行きの見通しが英国景気懸念でリセッション(景気後退)の予想であるために、イベントリスクのポンドの持ち高調整や買い控えなども観測された。

今日の豪ドルの円相場は、今夜17時の東京外国為替市場の終値は95円88〜92銭付近で、前日同時刻比で約24銭の円高豪ドル安であった。

原因は、ウクライナ情勢悪化への懸念からリスク回避市場になり、低リスク通貨の円と比較してリスクに弱いと考えられている豪ドル売りが影響した。

スイスフランも明日の新金利に前回の0.25%の倍の0.5%の大幅利上げ予想が優勢で買いが入っていたものの、今日のロシアのウクライナ侵攻の長期化と悪化懸念の地政学リスクで、欧州に近いスイスフランに対してもリスク回避の安全資産のドルや低リスク通貨の円が買われた影響で、今夜17時の今日の東京外国為替市場の終値は148円57〜63銭付近で、前日同時刻の前東京終値比では約24銭の円高スイスフラン高であった。

ただし、その後の欧州英国市場では、明日の新政策金利の発表に向けて、スイスの利上げ予想の日瑞金利差拡大予想が再び強まり、19時台までには市場反転して前東京終値比で円安スイスフラン高に転じていた。

今日の東西FXニュース執筆終了時の2022年9月21日の日本時間(JST)19時17分(英国夏時間(GMT+1)11時17分)付近の、クロス円を中心とした東京外為前日比の為替レートは下表の通りである。

通貨ペア JST 19:17の為替レート 東京外国為替市場前日比
ドル/円 143.93 〜 143.94 +0.47(円安)
ユーロ/円 142.87 〜 142.89 -1.10(円高
ユーロ/ドル 0.9923 〜 0.9925 -0.0112(ドル高)
英ポンド/円 163.25 〜 163.31 -0.33(円高
スイスフラン/円 149.28 〜 149.34 +0.23(円安)
豪ドル/円 96.06 〜 96.10 -0.06(円高

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FXニュース:米長期金利が一時3.51%台と2011年4月以来の高水準を記録

FXニュース:米長期金利が一時3.51%台と2011年4月以来の高水準を記録|

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FXニュース:米長期金利が一時3.51%台と2011年4月以来の高水準を記録

FXニュース:米長期金利が一時3.51%台と2011年4月以来の高水準を記録

東西FXニュース – 2022年9月20日

文/八木 – 東西FXリサーチチーム

主な点:

今日2022年9月20日火曜日の日本の東京外国為替市場の9時から17時の外為取引時間の対ドル円相場の為替レートは、円の安値が143円55銭前後から高値142円94銭前後の値動き幅約61銭で、今夜17時の東京外国為替市場の終値は143円48〜51銭前後で、前日同時刻の世界FX市場と比較すると横ばい圏に近いが、日本市場の祝日連休前の金曜17時の日銀公式の前東京終値の143円44〜47銭と比較すると、約4銭の円安ドル高であった。今夜その後の欧州英国市場では17時半頃からより顕著な円安ドル高になった。

市場の流れと値動きの原因はまず、昨夜から今朝までの米国ニューヨーク市場では、今夜からの米連邦公開市場委員会FOMC)を控えて米連邦準備理事会(FRB)の大幅利上げ継続の金融引き締めが長期化する市場予想が優勢で、米債券市場では米10年債の利回りが指標となる米長期金利が一時3.51%に上昇し、2011年4月以来と言われる約11年ぶりの高金利を記録したことから、日米金利差拡大によるドル買いの円売りでドルが上昇し、ドル円相場は一時143円64銭付近の円の市場安値をつけた。

しかし、米国株式市場では金利上昇への警戒から前日までに大幅安になっていた株価が調整などもあって回復上昇したためにリスクオン市場になり、それまでの株安時のリスク回避で買われていた安全通貨のドルが高値圏からの利益確定で売られる抵抗が入った。

また、最新の米国経済指標の9月の米NAHB住宅市場指数が発表され、前回の49と市場予想の47に対し46に下げていたことから、米連邦公開市場委員会FOMC)のイベント前のリスク分散で持ち高調整のドル売り円買いやイベントリスクのドルの買い控えもあり、対円のドルは143円台前半に上昇幅を縮め、一時143円16銭付近の円の市場高値をつけた。

しかし、かねてからの円安要因の米国の大幅利上げ継続予想と日本銀行(日銀)の金利抑制の大規模緩和金融政策継続予想の日米金利差拡大予想によるドル買いの円売りも継続しており、今週20~21日に開催の米連邦公開市場委員会FOMC)の後にはパウエル議長の発言や米政策金利見通しも発表される予定で、米金利が市場予想を上回る可能性もあることから日米金利差拡大予想のドル買いの円売りもあったために、持ち高調整のドル売り円買いやイベント前のドルの買い控えなどの抵抗と一時拮抗し、横ばいに近い値動きも混ざった。

また、米連邦公開市場委員会FOMC)の後の22日には、日銀の金融政策決定委員会と英国中央銀行イングランド銀行BoE)とスイス国立銀行も新たな金融政策を発表する予定で、イベント続きのために持ち高調整と、結果が分かるまでの様子見の買い控えなども見られたためにあまり大幅な動きにはならず、今朝6時の米国ニューヨーク外国為替市場のドル円相場の終値は143円15~25銭付近で、前営業日同時刻の前ニューヨーク終値比では約25銭の円安ドル高だった。

そのトレンドの後に始まった今日の連休明けの日本の東京外国為替市場でも、早朝には日本時間の今夜から始まる米連邦公開市場委員会FOMC)と、今週の日本銀行(日銀)金融政策決定会合を控えての持ち高調整のドル売り円買いが起き、円相場が一時上昇した。

今朝8時半には日本の最新経済指標の8月の全国消費者物価指数(CPI)が発表され、前年同月比は前回の2.6%と市場予想の2.9%に対して3.0%で、生鮮食料品を除くコア指数も前年同月比で前回の2.4%と市場予想の2.7%に対して2.8%に上昇しており、生鮮食料品とエネルギー除くコアコア指数も前回の1.2%と市場予想の1.5%に対して1.6%に上昇していた。

日本政府の鈴木俊一財務相は、日本銀行(日銀)の金融政策に関して、2013年に政府と日銀が2%のインフレ目標率の早期実現のために明記した共同声明の内容に沿って、「日銀が物価安定目標の実現に向けて、努力することを期待していると」と発言したが、輸入物価安定のための円安牽制や為替介入についての言及などの新規材料は特になく、市場での反応は限られていた。

今日は20日で5と10のつく五十日で日本の貿易企業の決済日が集中しやすい日であったために、10時前の仲値決済では輸入実需での円売りドル買いが入ったが、その直後には輸出企業のまとまったドル売り円買いが入り、10時台に今日の日本市場のドルの安値の一時142円94銭付近を記録した。

しかし、かねてからの円安要因である米大幅利上げ継続予想の日米金利差拡大予想は優勢で、今朝のドルの市場安値圏からは円売りドル買い再び強まっていき、朝に下げたドルが円相場で上昇を続け、午後には時差で朝の欧州英国市場も参入して安全資産のドルが買われたために、17時の今日の東京外国為替市場の終値は、前東京終値比で円安ドル高であった。

今夜この後には世界が注目する米連邦公開市場委員会の初日が始まることに加えて、最新の米国経済指標の発表もあり、日本時間21時半に8月の米住宅着工件数と米建設許可件数などが発表される予定である。

今日のユーロは、前述の米株上昇時や今日は日経平均株価も上昇回復したことからリスクオンでユーロが買われて、日米の新金融政策発表イベント前の調整でドルや円が売られたことから、今夜17時の今日の東京外国為替市場のユーロ円の終値は143円95~98銭付近で、前東京終値比では約1円14銭の大幅な円安ユーロ高になった。

ユーロドルも、イベント前のドルの持ち高調整などで、今夜17時の今日の東京外国為替市場の終値は1.0030~1.0031ドル付近で、前東京終値比で約0.75セントのユーロ高ドル安であった。

また、今日の午後15時には欧州ユーロ圏の最新経済指標も発表され、ドイツの8月の生産者物価指数(PPI)の前月比は前回の5.3%と市場予想の1.6%に対して7.9%の市場予想を遥かに超えた高インフレで、欧州中央銀行(ECB)も大幅利上げ継続予想が優勢で、今日のユーロ買いの一因になった。

16時半には、欧州連合EU)加盟国でユーロが街で使えることも多いが独自通貨のスウェーデン・クローナを持つ北欧のスウェーデン中央銀行のリクスバンクが新政策金利を発表し、高インフレ対策でこれまでの0.75%から1%の大幅利上げをした1.75%の決定で、2012年以来の約10年ぶりの高金利となった。声明文では、「インフレが高過ぎて家計の購買力を引き下げている」として、今後半年に及ぶ追加の利上げ方針も示していた。

一方で、17時に発表された欧州ユーロ圏の7月の経常収支は、季調済で前回42億ユーロから-199億ユーロの赤字に転じており、ユーロが売られて安全資産のドルなどが買われる抵抗もあった。

今夜この後には、深夜過ぎ2時頃に欧州中央銀行(ECB)ラガルド総裁の発言が予定されており、ユーロにはイベント前の買い控えの必要が特にないために、世界のFX投資家達が注目している。

英ポンドは、昨日の英国女王国葬の連休休場明けでポンドが買われる実需もあり、また今週は英国中央銀行イングランド銀行BoE)も高インフレ対策の利上げ継続予想が優勢で日英金利差拡大予想の円売りポンド買いや調整などもあり、今夜17時の今日の東京外国為替市場の英ポンドの円相場の終値は164円36〜42銭付近で、前東京終値比で約67銭の円安ポンド高であった。

また、英国の高インフレの一因のエネルギー高騰に対して、新首相が自給自足を目指して、かつての北海油田産油国で今でも天然ガス原油が埋蔵されていると言われる英国で採掘の再開発案が挙がっており、今週22日の利上げ予想前にもすでに1.75%の高金利投資銀行なども集中するロンドン市場では投資目的などでもポンドが買われる動きもあった。

オーストラリアの豪ドルは、今朝は豪準備銀行(RBA)金融政策会合議事要旨が公表され、17時の東京終値の円相場では96円36〜40銭の前終値比で約6銭の円安豪ドル高だった。しかし、その後の欧州市場ではリスクに弱い豪ドルが売られて、市場反転もしていた。

今日の東西FXニュース執筆終了時の2022年9月20日の日本時間(JST)19時16分(英国夏時間(GMT+1)11時16分)付近の、クロス円を中心とした東京外為前日比の為替レートは下表の通りである。

通貨ペア JST 19:16の為替レート 東京外国為替市場前日比
ドル/円 143.70 〜 143.71 +0.26(円安)
ユーロ/円 143.75 〜 143.76 +0.94(円安)
ユーロ/ドル 1.0002 〜 1.0004 +0.0047(ドル安)
英ポンド/円 164.08 〜 164.14 +0.39(円安)
スイスフラン/円 148.70 〜 148.76 +0.25(円安)
豪ドル/円 96.22 〜 96.26 -0.08(円高

 

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FX週刊ニュース(9月3週)|米ドル/円:続く円安相場。1週間1ドル143円前後で推移|

FX週刊ニュース(9月3週)|米ドル/円:続く円安相場。1週間1ドル143円前後で推移|

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FX週刊ニュース(9月3週)|米ドル/円:続く円安相場。1週間1ドル143円前後で推移

FX週刊ニュース(9月3週)|米ドル/円:続く円安相場。1週間1ドル143円前後で推移

東西FX週刊ニュース – 2022年9月19日

高田 – 東西FXリサーチチーム

主な点:

  • 米ドル/円:続く円安相場。1週間1ドル143円前後で推移。
  • ユーロ/米ドル :天然ガス価格の下落もユーロ圏経済の悪化懸念を和らげる。欧州中央銀行(ECB)の金融引き締め継続を意識したユーロ買い・ドル売りが優勢。
  • 英ポンド/米ドル:英消費者物価指数(CPI)の上昇率は市場予想を下回る。一時1ポンド=1・13ドル台半ばまで下落。
  • 豪ドル/米ドル:豪州と金融緩和を続ける日本との差が鮮明に。週末には、1豪ドル=0.6670米ドルの安値を記録。
  • 米緊急原油在庫低水準を記録。米が1バレル80ドル前後で原油購入を検討。
  • 金価格が下落。金ETFからの資金流出は継続。

 

  • 米ドル/円:続く円安相場。1週間1ドル143円前後で推移。

円安相場が止まらない。週初めの12日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=143円台前半で推移している。朝方は米長期金利の上昇一服を受けてやや伸び悩み、142円台前半まで下落する場面があったが、実需のドル買い・円売りも観測されて下げ幅を縮小。米長期金利の持ち直しも支えになり、ドル・円は次第に強含みの展開となった。日本の当局者による口先介入も警戒されたが、松野官房長官が円安に言及しなかったことで安心感が広がったとの見方もある。午後は手掛かり材料に乏しく、143円台前半でもみ合った。

13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は大幅に続伸。終値は144.58円と前営業日NY終値(142.84円)と比べて1円74銭程度のドル高水準だった。注目の8月米消費者物価指数(CPI)の発表を前に思惑的なドル売りが先行すると、一時141.66円と日通し安値を付けたものの、米CPIの結果が伝わると一転上昇した。

労働省が発表した8月米CPIは前年比8.3%上昇と予想の8.1%上昇を上回り、エネルギーと食品を除くコア指数も前年比6.3%上昇と予想の6.1%上昇より強い内容だったことが明らかに。米金利の上昇とともにドル全面高の展開となり、22時過ぎに一時144.68円まで急伸した。

14日の東京外国為替市場、円安が加速し、円相場は、13日より2円値下がりして1ドル=144円台で取り引きされた。14日の東京外国為替市場では、日本時間の13日夜発表されたアメリカの先月の消費者物価指数の上昇率が市場の予想を上回ったことでアメリカで大幅な利上げが続くとの見方から、円を売って、より利回りが見込めるドルを買う動きが強まった。

15日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=143円台半ばで推移した。国内事業会社の決済が集中する「5・10日(ごとおび)」に伴う実需のドル買い・円売りが優勢となり、ドル・円は底堅く推移。日本の当局による介入への警戒感も一巡し、午後は時間外における米長期金利の上昇を背景にジリ高歩調となった。

16日の外国為替市場のドル円相場は午後7時時点で1ドル=143円31銭前後と、午後5時時点に比べ10銭のドル安・円高。ユーロ円は1ユーロ=142円83銭前後と7銭の小幅なユーロ高・円安で推移した。

 

  • ユーロ/米ドル:天然ガズ価格の下落もユーロ圏経済の悪化懸念を和らげる。欧州中央銀行(ECB)の金融引き締め継続を意識したユーロ買い・ドル売りが優勢。

週初めの12日のロンドン外国為替市場でユーロは対ドルで上昇し、英国時間16時時点は1ユーロ=1.0130~40ドルと、前営業日の同時点に比べ0.0090ドルのユーロ高・ドル安で推移した。欧州株高で投資家が運用リスクを取りやすくなり、ユーロ買い・ドル売りが優勢となった。天然ガズ価格の下落もユーロ圏経済の悪化懸念を和らげ、ユーロ買いにつながった。

13日のロンドン外国為替市場でユーロは対ドルで下落し、英国時間16時時点は1ユーロ=1.0010~20ドルと、前日の同時点に比べ0.0120ドルのユーロ安・ドル高で推移した。8月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を上回ったのを受け、ユーロ売り・ドル買いが膨らんだ。ユーロ圏でも高インフレの継続が改めて意識され、欧州景気を懸念したユーロ売り・ドル買いも出た。

14日のロンドン外国為替市場でユーロは対ドルで下落し、英国時間16時時点は1ユーロ=0.9990~1.0000ドルと、前日の同時点に比べ0.0020ドルのユーロ安・ドル高で推移した。米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めが継続するとの観測が続き、ユーロ売り・ドル買いが優勢となった。

15日のロンドン外国為替市場でユーロは対ドルで横ばい。英国時間16時時点は1ユーロ=0.9990~1.0000ドルと、前日の同時点と同じ水準で推移している。米連邦準備理事会(FRB)の大幅な利上げが続くとの見方がユーロ売り・ドル買いを促した。半面、インフレ抑制のため欧州中央銀行(ECB)も積極的な金融引き締めを続ける姿勢を示しており、ユーロ買い・ドル売りも入りやすい。一方向に持ち高を傾ける動きは乏しかった。

16日のロンドン外国為替市場でユーロは対ドルで上昇し、英国時間16時時点は1ユーロ=1.0020~30ドルと、前日の同時点と比べ0.0030ドルのユーロ高・ドル安で推移した。欧州中央銀行(ECB)の金融引き締め継続を意識したユーロ買い・ドル売りが優勢となった。ㇻガルドECB総裁は、インフレ抑制のための金融措置が経済成長を圧迫する可能性について「ありうるが、物価安定は根本的かつ重要なため、我々が負わなければならないリスクだ」と述べたと伝わった。

 

  • 英ポンド/米ドル:英消費者物価指数(CPI)の上昇率は市場予想を下回る。一時1ポンド=1・13ドル台半ばまで下落。

週明け12日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、手掛かり材料難で積極的な取引は手控えられ、ポンド安・ドル高で始まった。 海外市場の流れを引き継ぎ米長期金利の軟化に伴ってポンドがやや買い戻された。この日は米経済指標など大きな材料はなく、市場の注目は13日の8月の米消費者物価に集まった形だ。欧州中央銀行(ECB)が積極的な利上げを続ける方針を示したことで、ドル買いが優勢となった。

13日、ドルがポンドに対して急伸した。8月米消費者物価指数(CPI)の上昇幅が市場予想を上回り、連邦準備理事会(FRB)が積極利上げを継続するとの観測が台頭し、英ポンド対ドルで大幅安となった。

14日、ロンドン外国為替市場で英ポンドは対ドルで上昇し、英国時間16時時点は1ポンド=1.1580~90ドルと前日の同時点と比べ0.0040ドルのポンド高・ドル安で推移した。14日発表の8月の英消費者物価指数(CPI)の上昇率は市場予想を下回ったものの、依然、高水準を維持した。イングランド銀行による大幅な利上げ継続を意識したポンド買い・ドル売りが入りやすかった。

16日のロンドン外国為替市場で、ポンドが対ドルで売られ、一時1ポンド=1・13ドル台半ばまで下落した。金融情報会社リフィニティブによると、サッチャー政権時代の1985年以来37年ぶりの安値水準。16日発表の8月の小売売上高が市場予想を上回って落ち込み、景気後退の懸念が強まったことで売りが優勢となった。

英国は他の先進国と比べて物価上昇に勢いがあり、8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で9・9%上がった。約40年ぶりに2桁に乗せた7月と比べて0・2ポンド鈍化したものの、高水準にあり、トラス首相は8日、光熱費の負担軽減策を公表した。

 

  • 豪ドル/米ドル:豪州と金融緩和を続ける日本との差が鮮明に。週末には、1豪ドル=0.6670米ドルの安値を記録。

12日の東京外国為替市場でオーストラリア(豪)ドルが対円で上昇し、一時1豪ドル=98円台を付けた。98円台は2015年1月以来およそ7年8カ月ぶり。利上げを続ける豪州と金融緩和を続ける日本との差が鮮明になっている。もっとも豪ドル上昇局面では外国為替証拠金(FX)取引を手掛ける日本の個人投資家が利益確定売りを膨らませている。

13日朝のシドニー外国為替市場の円相場は1米ドル=142円台半ばで推移した。現地時間午前8時半現在、142円50~60銭(前日午前8時半は142円50~60銭)。オーストラリア・ドルは、1豪ドル=0.6885~6895米ドルを記録。

14日の外国為替市場のオーストラリア・ドル・円相場は午前10時30分時点で1豪ドル=97円45銭前後と、前日午後5時時点に比べ49銭の豪ドル安・円高で推移した。

オセアニア外国為替市場では豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが急落。予想を上回る米消費者物価指数(CPI)を受けて主要国の大幅利上げ継続を織り込む流れとなり、リスク資産離れが加速するとともに国債にも売りが出た。

豪ドル/米ドルは0.6738米ドル。前日の海外市場で2.3%急落と、新型コロナヴィ流行開始以降で最大の下落率を記録。先週の安値(0.6690米ドル)や7月の安値(0.66825米ドル)が再び視野に入った。

米国のコアCPIが前月比0.6%上昇したことから市場に衝撃が走り、米国のインフレがピークに達したとの期待が崩れた。来週の連邦公開市場委員会(FOMC)での1%ポンドの利上げが現実味を帯びたと捉えられた。

16日の外国為替市場ではオーストラリア・ドルが米ドルに対して下落し、2020年6月以来の安値となった。豪ドルは一時0.5%安の1豪ドル=0.6670米ドル。

 

  • 米緊急原油在庫低水準を記録。米が1バレル80ドル前後で原油購入を検討。

米エネルギー省は12日、先週時点の緊急原油在庫が840万バレル減の4億3410万バレルと、1984年10月以来の低水準となったと発表した。9月9日までの週の戦略石油備蓄(SPR)放出量は、5月以降で最大だった。

14日、米政府は原油価格が1バレル=80ドル程度に下落した段階で、戦略石油備蓄(SPR)の補充を始める可能性がある。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

バイデン政権の当局者は国内石油生産の拡大維持や原油価格急落の回避を視野に入れながら、タイミングを検討しているという。非公開の協議であることを理由に同関係者が匿名で述べた。

バイデン大統領は原油とガソリンの価格高騰に歯止めをかける取り組みとして、最大1億8000万バレルと過去最大規模のSPR放出を今年3月に命じた。政府は現在、冬に向けて市場の落ち着きを保つ考えから、こうした放出のペースを緩めようとしている。

 

  • 金価格が下落。金ETFからの資金流出は継続。

金相場は、ドルが20年ぶりの高値から下落し、米2年債利回りが15年ぶりの高水準で上昇を止めたことから、日本円を除く主要通貨で前週終値比下落した。この間金ETFからは10週連続の週間で資金が流出した。

ドル建ての金地金現物価格は、月曜日に1ヶ月ぶりの安値のトロイオンスあたり1720ドルから回復した後、火曜日の昼過ぎには1730ドルと0.4%下落した。そして、これは先週金曜日のポウェル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、金利は継続引き上げでより長く高止まりすると示唆したことによる1.2%の下落後のことでした。

ドルインデックス(主要通貨に対する米国の通貨価値の指標)は、月曜日に20年ぶりの高値を付けた後、火曜日昼過ぎにやや弱含みとなっていました。

また米国の2年物国債利回りは、2007年11月以来の高値となる3.50%にわずかに届かない水準を維持した。一方、政府機関や多くの金融機関、商業機関の借入コストのペンチマークとなっている、米国10年債利回りは、前日とほぼ同水準の3.1%前後で推移した。

ワールドゴールドカウンシル(World Gold Council)のチーフ・マーケット・ストラテジストであるジョン・リードは、「現物を裏付けとする金ETFの資金フローは、 引き続き純減となっている」と述べた。

今週の経済指標カレンダー
時間 経済指標(イベント) 通貨 重要度
月曜日 – 2022年9月19日
1日中 日本 – 敬老の日 祝日
1日中 イギリス – バンクホリデー 祝日
07:10 RBAカーン氏発言 AUD
12:00 ニュージーランド準備銀行オア総裁発言 NZD
16:15 ECB監査役会メンバー
フェルナンデス・ポジョ氏発言
EUR
18:00 欧州中銀(ECB)ルイス・デギンドス副総裁発言 EUR
18:45 ECBのエンリア氏発言 EUR
21:30 原材料価格指数 (前月比) (8月) CAD
22:00 ドイツBuba副総裁ブーフ氏発言 EUR
火曜日 – 2022年9月20日
02:00 ドイツ連銀のブルクハルト・バルツ氏発言 EUR
08:30 全国コアCPI (前年比) (8月) JPY
10:30 金融政策委員会議事要旨 AUD
15:00 生産者物価指数 (前月比) (8月) EUR
21:30 建築許可 (前月比) (8月) USD
21:30 建築許可件数 (8月) USD
21:30 住宅着工件数 (8月) USD
21:30 住宅着工、変化 (前月比) (8月) USD
21:30 コアCPI (前月比) (8月) CAD
21:30 消費者価格指数コア (前年比) (8月) CAD
21:30 消費者物価指数 (前月比) (8月) CAD
水曜日 – 2022年9月21日
00:00 世界乳製品取引価格指数 NZD
00:45 ECBマッコール氏発言 EUR
02:00 20年物長期米国債入札 USD
02:00 ラガルドECB総裁 発言 EUR
05:30 米国石油協会 週間原油在庫 USD
11:00 オーストラリア準備銀行 ブロック総裁補発言 AUD
16:00 欧州中央銀行非金融政策会合 EUR
16:00 欧州中銀(ECB)ルイス・デギンドス副総裁発言 EUR
18:30 10年物独国債入札 EUR
19:00 CBI製造業受注指数 (9月) GBP
23:00 中古住宅販売戸数 (8月) USD
23:00 中古住宅販売 (前月比) (8月) USD
23:30 原油在庫量 USD
23:30 クッシング原油在庫 USD
木曜日 – 2022年9月22日
01:00 ドイツ連銀ベーアマン氏発言 EUR
03:00 金利予測 – 1年 (Q3) USD
03:00 金利予測 – 2年 (Q3) USD
03:00 金利予測 – 3年 (Q3) USD
03:00 金利予測 – 現在 (Q3) USD
03:00 金利予測 – 長期 (Q3) USD
03:00 FOMC経済見通し USD
03:00 FOMC声明 USD
03:00 政策金利発表 USD
03:30 FOMC記者会見 USD
06:00 Westpac消費者信頼感指数 NZD
07:45 貿易収支 (前年比) (8月) NZD
07:45 貿易収支 (前月比) (8月) NZD
未定 政策金利発表 JPY
未定 日銀金融政策発表 JPY
15:30 日銀記者会見 JPY
16:30 政策金利発表 (Q3) CHF
16:30 スイス国立銀行金融政策評価 CHF
17:00 スイス国立銀行記者会見 CHF
17:00 欧州中央銀行(ECB)経済報告 EUR
17:10 ECB監査役会メンバー フェルナンデス・ポジョ氏発言 EUR
17:45 ECB 監督委員会のトゥオミネン氏が発信 EUR
19:15 ECB 監督委員会のトゥオミネン氏が発信 EUR
20:00 金融政策委員会議決削減 (9月) GBP
20:00 金融政策委員会議決ハイク (9月) GBP
20:00 金融政策委員会 (9月) GBP
20:00 政策金利発表 (9月) GBP
20:00 BOE金融政策委員会議事要旨 GBP
21:30 経常収支 (Q2) USD
21:30 失業保険申請件数 USD
21:30 新築住宅価格指数 (前月比) (8月) CAD
金曜日 – 2022年9月23日
1日中 日本 – 公休日 祝日
00:00 BoE 金融政策委員会テンレイロ委員発言 GBP
16:00 国内総生産GDP) (前期比) (Q2) EUR
16:15 製造業購買担当者景気指数 (9月) EUR
16:15 サービス業購買担当者景気指数 (9月) EUR
16:30 製造業購買部協会景気指数 (9月) EUR
16:30 サービス業購買部協会景気指数 (9月) EUR
17:00 製造業購買担当者景気指数 (9月) EUR
17:00 マーケット総合PMI (9月) EUR
17:00 サービス業購買部協会景気指数 (9月) EUR
17:30 総合PMI GBP
17:30 製造業購買部協会景気指数 GBP
17:30 サービス業購買部協会景気指数 GBP
21:30 コア小売売上高 (前月比) (7月) CAD
21:30 小売売上高 (前月比) (7月) CAD
21:30 卸売売上高 (前月比) CAD
22:45 製造業購買管理者指数 (9月) USD
22:45 マーケット総合PMI (9月) USD
22:45 サービス業購買部協会景気指数 (9月) USD
土曜日 – 2022年9月24日
00:30 スイス国立銀行 トーマス・ジョルダン総裁発言 CHF
00:30 ドイツ連銀総裁ナーゲル氏発言 EUR
03:00 FRBパウエル議長発言 USD
04:30 米国商品先物取引委員会 英ポンド
投機的ネットポジション
GBP
04:30 CFTC原油の投機的なネットポジション USD
04:30 米国商品先物取引委員会 金
投機的ネットポジション
USD
04:30 米国商品先物取引委員会 Nasdaq 100
投機的ネットポジション
USD
04:30 米国商品先物取引委員会 S&P500
投機的ネットポジション
USD
04:30 米国商品先物取引委員会 豪ドル
投機的ネットポジション
AUD
04:30 米国商品先物取引委員会 円
投機的ネットポジション
JPY
04:30 米国商品先物取引委員会 ユーロ
投機的ネットポジション
EUR
 

 

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