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FX週刊ニュース(4月4週)|米ドル/円:20年ぶりに1ドル=129円台に。日本円の行く末は一体どうなる?

FX週刊ニュース(4月4週)|米ドル/円:20年ぶりに1ドル=129円台に。日本円の行く末は一体どうなる?|

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FX週刊ニュース(4月4週)|米ドル/円:20年ぶりに1ドル=129円台に。日本円の行く末は一体どうなる?

FX週刊ニュース(4月4週)|米ドル/円:20年ぶりに1ドル=129円台に。日本円の行く末は一体どうなる?

主な点:

  • 米ドル/円:20年ぶりに1ドル=129円台に。日本円の行く末は一体どうなる?
  • ユーロ/米ドル:ユーロ売りが続く相場。ナーゲル総裁のタカ派発言も大きく相場は変わらず。
  • 英ポンド/米ドル:英総合購買担当者景気指数(PMI)が発表。ポンド安進む。
  • 豪ドル/米ドル:オーストラリアドルが急騰。AUD/USD0.7400を記録。
  • 欧州連合(EU)ロシア産原油全面輸入禁止か?
  • 金の国内公表価格市場最高値を更新。

米ドル/円:20年ぶりに1ドル=129円台に。日本円の行く末は一体どうなる?

円安が止まらない。週初め18日はアメリカの長期金利が引き上げられる事加速するとの警戒感がから1ドル=127円をつけた。20日、予想通り実際にアメリカの長期金利が約3年4か月ぶりに2.9%台まで上昇したことを受けて、円売りドル買いの動きが一段と強まり、そのため、円相場は一時、1ドル=129円台まで値下がりした。

1ドル=129円台は実に20年ぶりの円安水準であった。翌日は21日は一時相場は落ち着いたが、週末の22日にも更に円安傾向が進み、128円59銭前後の円安水準になった。日本政府としても円安が止まららない中、どのような動きをするのか来週も引き続き注目をしていく必要がある。来週はいよいよ1ドル=130円台にまでいく可能性も大きく考えられる。

ユーロ/米ドル:ユーロ売りが続く相場。ナーゲル総裁のタカ派発言も大きく相場は変わらず。

長引くウクライナ情勢に伴う、ロシア産天然ガスなどエネルギー資源の供給停止懸念、米長期金利の上昇、世界的な製造業原則などユーロ売り要因の複数の条件が重なったことそしてイースター休暇明けということもありユーロ/米ドルは先週も緩やかな下がり傾向で始まった。

21日には、タカ派で知られるドイツ連銀のナーゲル総裁が、「資産購入プログラム(APP)は6月末で終了し、9月の初めに利上げを実施する可能性がある」と語り、若干のユーロ買が見られたが最終的にはユーロに対して1.0850ドル付近で落ち着いた。日本円同様、当分の間ユーロ安の傾向は続きそうである。

英ポンド/米ドル:英総合購買担当者景気指数(PMI)が発表。ポンド安進む。

イースター明けの週初め18日、市場は緩やかに動くものと思われていたが、予想よりポンド安のスピードは早く、1日で1.3064から1.3025まで下落した。週末の22日には、4月英PMI速報値が発表された。

製造業が55.3と前回の55.2から0.1しかスコアは変わらず。非製造業が58.3と前回の62.6から低下した。製造業は予想を上回る一方、非製造業は予想を下回った。英消費センチメントの悪化が目立ち、ポンドも下落し、1.2888程度で1週間を終えた。

豪ドル/米ドル:オーストラリアドルが急騰。AUD/USD0.7400を記録。

先週同様、安定した 豪ドル/米ドルが今週も続くと考えられていたが、週半ばの20日には、リスクオンマーケットムードになりオーストラリアドルが急騰。AUD/USD0.7400を記録した。

週末の22日には、中国が2022年に鉄鋼生産量を削減するという目標を発表、鉄鉱石の需要を大幅に圧迫する可能性があるという懸念が市場に広がり、オーストラリニアにも波及、20日同様AUDは下落傾向となり、一時0.73を記録しました。

ロシアウクライナの戦争以降、初めてとも言えるAUDの下落傾向であり、今週もこの傾向が続くのがもしくは再び上昇傾向になるのかが今週の懸念点となりうる。

欧州連合(EU)ロシア産原油全面輸入禁止か?

ロシアと欧州連合の対立が先鋭化する中、欧州連合EU)のロシア産原油の全て輸入禁止にするのではないかとの懸念がマーケットに影響を与え、21日に清算値は、北海ブレント先物が1.53ドル高の1バレル=108.33ドル。一時109.80ドルまで買われた。米WTI先物は1.60ドル(1.6%)高の103.79ドル。一時105.42ドルを付けた。

また、リビアの産油量が主要油田や輸出ターミナルの封鎖により日量55万バレル以上減少していることや、中国の石油需要は新型コロナウイルス禍の初期以来となる大幅な落ち込みを記録する見通しにより原油価格の上昇につながった。

金の国内公表価格市場最高値を更新。

不安定な世界情勢から未曾有の金の価格高騰が世界全体で止まらない中、日本国内でもその波及を受け週初めの4/18に遂に金価格は8800円台を突破し【8843円/1g】を記録した。

海外の金価格が高値で推移しているほか、為替の円安基調を受けて円建ての金価格が押し上げられた形である。

40年ぶりに史上最高値を更新した、2年前の2020年でさえ最高値が【7676円/1g】であり、1000円以上値段が上がった今回の最高寝の更新は、異常であり市場関係者も今後どこまで金価格が高騰するのが先を見通すのが非常に難しくなっている。当分の間、日本国内の金取扱店は大幅な金価格の値動きに翻弄される動きが続きそうだ。

今週の経済指標カレンダー
時間 経済指標(イベント) 通貨 重要度
月曜日 – 2022年4月25日
1日中 オーストラリア – アンザックデー 祝日
1日中 ニュージーランド – アンザックデー 祝日
17:00 景気予測 (4月) EUR
17:00 現況分析 (4月) EUR
17:00 IFO景況指数 (4月) EUR
19:00 CBI製造業受注指数 (4月) GBP
21:30 卸売売上高 (前月比) CAD
火曜日 – 2022年3月26日
00:00 カナダ銀行上級副総裁ロジャース・スピーチ CAD
00:00 カナダ中央銀行マックレム総裁発言 CAD
02:00 ECBのパネッタ氏発言 EUR
08:30 仕事/求職率 (3月) JPY
21:30 コア耐久財受注 (前月比) (3月) USD
21:30 耐久財受注 (前月比) (3月) USD
21:40 イングランド銀行ウッズ副総裁発言 GBP
21:55 カナダ銀行レーン理事発言 CAD
22:00 S&P/ ケース・シラー住宅価格指数
(20都市) (前年比) (2月)
USD
22:20 ドイツBubaマウデラー氏発言 EUR
22:30 製造業売上高 (前月比) CAD
23:00 消費者信頼感指数 (4月) USD
23:00 新築住宅販売 (前月比) (3月) USD
23:00 新築住宅販売戸数 (3月) USD
水曜日 – 2022年3月27日
05:30 米国石油協会 週間原油在庫 USD
10:30 消費者物価指数 (前期比) (Q1) AUD
10:30 消費者物価指数 (前年比) (Q1) AUD
10:30 トリム平均CPI (前期比) (Q1) AUD
15:00 GfK独消費者信頼感指数 (5月) EUR
18:00 ドイツ連銀ベーアマン氏発言 EUR
20:30 ラガルドECB総裁 発言 EUR
21:30 良好な貿易収支 (3月) USD
21:30 小売業在庫(自動車を除く) (3月) USD
23:00 中古住宅販売保留 (前月比) (3月) USD
23:30 原油在庫量 USD
23:30 クッシング原油在庫 USD
木曜日 – 2022年3月28日
01:00 ラガルドECB総裁 発言 EUR
07:30 カナダ銀行上級副総裁ロジャース・スピーチ CAD
07:30 カナダ中央銀行マックレム総裁発言 CAD
07:45 貿易収支 (前月比) (3月) NZD
07:45 貿易収支 (前年比) (3月) NZD
08:50 鉱工業生産 (前月比) (3月) JPY
08:50 小売業販売額 (前年比) (3月) JPY
10:00 企業景況感指数 (4月) NZD
10:30 小売売上高 (前月比) (3月) AUD
未定 日銀金融政策発表 JPY
未定 日銀展望レポート (前年比) JPY
12:00 政策金利発表 JPY
未定 日銀記者会見 JPY
16:00 スペイン消費者物価指数 (前年比) EUR
16:00 スペインHICP (前年比) (4月) EUR
16:00 欧州中銀(ECB)ルイス・デギンドス副総裁発言 EUR
17:00 欧州中央銀行(ECB)経済報告 EUR
21:00 消費者物価指数 (前月比) (4月) EUR
21:30 国内総生産 (前期比) (Q1) USD
21:30 GDP物価指数 (前期比) (Q1) USD
21:30 失業保険申請件数 USD
22:00 ECBマッコール氏発言 EUR
23:00 欧州中銀エルダーソン氏発言 EUR
金曜日 – 2022年3月29日
1日中 日本 – 昭和の日 祝日
1日中 インドネシア – イド・アル=フィトル 祝日
10:30 生産者物価指数 (前年比) (Q1) AUD
10:30 生産者物価指数 (前期比) (Q1) AUD
10:30 民間部門信用 (前月比) (3月) AUD
10:45 Caixin(財新)製造業購買者担当者指数 (4月) CNY
14:30 個人消費 (前月比) (3月) EUR
14:30 国内総生産 (前期比) (Q1) EUR
14:30 国内総生産 (前年比) EUR
15:00 ネーションワイド住宅価格指数 (前月比) (4月) GBP
15:00 全国的住宅価格指数 (前年比) (4月) GBP
15:30 小売売上高 (前年比) (3月) CHF
15:45 消費者物価指数 (前月比) EUR
15:45 フランスHICP (前月比) EUR
16:00 KOF先行指数 (4月) CHF
16:00 国内総生産GDP) (前期比) (Q1) EUR
17:00 ジョーダンSNB理事発言 CHF
17:00 国内総生産 (前期比) (Q1) EUR
17:00 国内総生産 (前年比) (Q1) EUR
18:00 コア指数 (前年比) EUR
18:00 消費者物価指数 (前月比) EUR
18:00 消費者物価指数 (前年比) (4月) EUR
18:00 国内総生産 (前年比) EUR
18:00 国内総生産 (前期比) EUR
21:30 コアPCE物価指数 (前月比) (3月) USD
21:30 個人消費支出価格指数コア (前年比) (3月) USD
21:30 雇用コスト指数 (前期比) (Q1) USD
21:30 個人消費支出物価指数 (前年比) (3月) USD
21:30 個人消費支出価格指数 (前月比) (3月) USD
21:30 個人支出 (前月比) (3月) USD
21:30 国内総生産 (前月比) (2月) CAD
22:45 シカゴ購買部協会景気指数 (4月) USD
23:00 ミシガン消費者信頼感見込み最終 (4月) USD
23:00 ミシガン大学消費者信頼感指数 (4月) USD
土曜日 – 2022年3月30日
02:00 ベーカー・ヒューズ社のリグ・カウント USD
02:00 ベーカーヒューズ社発表の米石油採掘リグ稼働数 USD
10:30 中国総合PMI (4月) CNY
10:30 製造業PMI (4月) CNY
10:30 中国非製造業購買管理者指数 (4月) CNY
10:45 Caixin(財新)製造業購買者担当者指数 (4月) CNY
 

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