(tozaifx_com)東西FXの公式ブログ

海外FX会社(ブローカー)の無料口座開設サポートと言えば、東西FXの公式サイト。使いやすい無料の口座開設サポートサービス、キャッシュバックキャンペーン実施中、詳細情報、新着情報・FXニューズ、FXを学ぶ、無料FXツールを展開で、FXがはじめての方でも安心です。

FX週間レポート (9月第3週)|トルコとロシアの驚くべき金利上昇が新興市場の情勢を支持

f:id:tozaifx_com:20180924174503p:plain

みなさま、こんにちは!

東西FXリサーチチームでございます。

今週の為替相場の見通し:

最近の新興市場の売りは、市場が依然として米国の金融政策の堅調な引き締めにもかかわらず、疲労感が見えた。新興市場の心理は、ドナルド・トランプ大統領がさらに中国輸出へ2000億ドルの関税を課す準備が整っているように見えるにもかかわらず、トルコとロシアの驚くべき金利の上昇、米CPI予測の下落のミス、財務長官のミンチン・リュウ氏のトレード・トークによって救われた。

イングランド銀行の会合は、9対0の投によって 金利を75bpに保たれ予想通りとなった。 BoEは、 ブレクジットと貿易政策リスクに焦点を当てているため、利上げは暫く 保留になる可能性が高い。米国とEUのブレクジット議論では、イギリスポンド/米ドル の短期的な上昇は1.34となる可能性があるが、イギリスポンドはまだ不透明な状態にあると考えている。

トルコ中央銀行(CBT)による予想を上回る金利引き上げは、進行中の通貨および新任危機に対処する当局の決定へ強い警告を出している。

しかし、これは猛ダッシュではなくマラソンである。 過熱懸念に対処するためのスタミナは、トルコリラを安定させる上で重要だ。 次に注目するのは、9月20日の中期財政政策に関する声明である。 米ドル/トルコリラ の次のサポートは、5.70に続いて5.99にフォーカスしている。

毎週のマクロ経済のアップデート

火曜日 (9月18日)
• 米国の住宅 – NAHBの調査では今年は下降しているが、依然として比較的高いレベルにある。 手頃価格はまだ問題ないが、上昇する住宅ローン金利によってダメージを受けている。 住宅着工は2ヵ月後に跳ね返るだろう。

水曜日 (9月19日)
• 日銀政策会議 – 日本は政策の締め付けを考えていない。 2%のインフレ目標は、依然として達成には遠いだろう。

木曜日 (9月20日)
ノルウェー銀行 – ノルウェーは2年半後に0.5%のDM引き締めサイクル入る予定だ。 ECBは第四四半期に先細になる。 スウェーデンは年末頃に上昇するだろう。

金曜日 (9月21日)
• 日本のインフレ – 主要インフレの上昇が非常に遅い。 過去2年間に0%と0.5%の間に止まっている。 見出しのインフレに対する石油価格の影響はおそらく頂点に近い。
• G3 フラッシュ PMI (-購買担当者景況指数)過去2〜3ヶ月間はかなり安定している。 PMIのレベルは依然健全な成長を示唆している。 ヨーロッパは今や昨年の上昇および下降後も安定している。

経済見通し:
世界的な成長は健全な状態を維持しており、財政刺激の恩恵を受けるアメリカが特出し、他の先進国市場は継続して非常に支持的な金融政策に満足している。これまでに発表された実際の措置は比較的軽微ではあるが、貿易障壁を取り巻くエスカレートした巧言は明らかに懸念要素になっている。

外国為替:

米ドルの反発はまだ終わっていないが、政策の相違がピークに近づくにつれて、その勢いは緩和されるだろう。 貿易緊張が激化し、さらなる上昇の可能性が残っているため、アジア通貨先物の予測は格下げとなる。

株式:

金利の上昇を背景に、グローバル株式のさらなる上昇は、主に収益の伸びに限定されるだろう。 一方、リスクのアンバランスに市場は荒れるだろう。わずかにアンダーウェイトの 姿勢を維持する。

コモディティ:

継続的な地政学的騒音にもかかわらず、原油価格は、OPECが価格高騰防止のために必要時には 供給を増加するといった期待が高まったことで減速した。

全て読むにはこちらをクリック!

https://www.tozaifx.com/weekly-report-20180917

 www.tozaifx.com/