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FX週間レポート (7月第3週)|世界的成長の上昇は、保護主義の恐れと戦っている

FX週間レポート (7月第3週)|世界的成長の上昇は、保護主義の恐れと戦っている

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みなさま、こんにちは!

東西FXリサーチでございます。

今週の為替相場の見通し:

世界的成長の回復の兆し、保護主義の恐れと戦っている。中国と米国の貿易動向は、市場にとって理解するのが非常に困難であることは周知の通りで、貿易戦争の激化がアジア通貨と鉄や鉛などの卑金属が圧力をかけ続けることが懸念されている。今年初めの減速に伴い、世界的な成長は再び勢いを回復させ、市場は救済策を見出していることから日本円を除く他のG10通貨に対する米ドルの回復を食い止めている。

米ドル上昇はまだ完了していないが、政策の相違がピークに近づくにつれてその勢いは緩和されると予想される。 ヨーロッパの成長は、米国の成長の例外論者の推測に反して、緑の芽が生えだしている。弱いユーロ/米ドルに引きずられていたエマージング・マーケット(EM)通貨は最悪の時を超えた可能性がある。

安全通貨としての日本円の見方が疑問視されている。 リスク感情の揺れに対する米ドル/日本円の回復はまごついており、市場のボラティリティが上昇すると日本円が典型的に強くなるといったパターンは見られなくなった。 より高いレベルから米ドル/日本円の売りに注目しており、 次のレジスタンスレベルは113.30と見ている。

ソフトブレグジットの立場による英ポンドへの好影響は、国内の政治的不安の高まりによって相殺されている。 今週は英国の3つの重要なデータ(雇用、インフレ、小売り)が、8月2日のイングランド会議前に発表される。 英ポンド/米ドル のテクニカルサポートは1.3000を維持している。

毎週のマクロ経済のアップデート

月曜日 (7月16日)
• 中国の生産量 –5月の PMI(購買担当者景況指数)からはソフト生産および固定資産投資(FAI)の減速傾向は始まっていない。 政策立案者は、成長を支援し、米国の貿易関税を相殺する措置を取ろうとしている。

火曜日 (7月17日)
• NAHB (全米住宅建設業者協会)調査 – NAHB調査 – 米国住宅市場 感情は、高い住宅ローン利率にもかかわらず依然として肯定的である。 2005-06年のピーク水準をはるかに下回る住宅売買状況である。

水曜日 (7月18日)
• UK & Eurozone CPI (消費者物価指数)- ECB(欧州中央銀行)英国およびユーロ圏のCPI – ECBは、資産購入の終了を正当化するために、インフレの高まりをモニターする必要がある 。ヘッドラインの数字は原油価格によって引き上げられる。
イングランド銀行- 低速インフレにもかかわらずイングランド銀行は、8月に金利引き上げを予定している。

金曜日 (7月20日)
• 日本のインフレ – 依然としてインフレはまだ改善されていない。賃金上昇の兆しが見られるが、これは物価上昇につながる。日銀が措置を取らなければならいないものではない。

経済見通し: 現在の経済発展の最善点はまだ後方にあるが、景気後退が差し迫っていると主張するのは時期尚早である。現在の貿易摩擦の深刻化によって妨げられなければ、低インフレは少なくとも2019年後半まで回復が持続するよう緩い政策が促進されるとみれる。

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