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FX週間レポート (10月第2週)|イタリアの国債スプレッドによるユーロへの圧力、新興市場FXは米国の利回りの急上昇で再び苦しむ

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みなさま、こんにちは!

東西FXリサーチチームでございます。

今週の為替相場の見通し:

イタリアの国債発行スプレッドが拡大し、エマージング市場FXが米国の急騰から再び苦戦し、ユーロに対する新たな圧力が高まり、株式市場が低迷したことによって米ドルは週を通じて上昇した。 米ドル/円はこれまでのところ115.00の抵抗レベルを維持した。下落の兆しに注意が必要。

中国の人民銀行は、ほとんどの銀行の準備率要件(RRR)を100bps引き下げた。 米国との貿易紛争が収まる兆候が見えない。 RRRの削減が人民元減価償却のさらなるレベルを引き起こすのではないかと疑っている。当社は3ヶ月米ドル人民元を6.90と続けて予測する。

テレサ・メイ首相が党大会で説得力のある演説を行った後、GBPは静かな逆転を見せた。当社は今、10月18日のEU首脳会議に先立ち、ブレグジットが動きを見せるといった予測に直接的に焦点が向けられることを期待している。 テクニカル分析は1.920を目標とする1.2980までのディップでGBPUSDを購入する機会を示している。

毎週のマクロ経済のアップデート

月曜日 (10月8日)
• チャイナマネー – 現金とクレジットの伸びは、政策の牽引の兆候を示す可能性がある。8月のデータでは既に政策が影響していることを示していた。

木曜日 (10月11日)
• 中国貿易- 9月のデータでは制裁の影響をうける可能性がある。 一部の輸出は関税引き下げに先行して前倒しされた。
• 米国のCPI(消費者物価指数) – コアインフレ率は依然として2%を上回っており、9月にはさらに上昇する可能性がある。大部分のインフレ指標は徐々に回復を示している。

金曜日 (10月12日)
シンガポール金融管理庁(MAS) – MASの更なる強化について意見が分かれている。当社では、年間1%の為替相場の倍増を期待している。 今後の見通しは不透明だが、最近のデータは確固たるものとなっている。

• Uni Michigan(ミシガン大学)調査 – 消費者信頼感の強さは好景気の労働市場を反映している。インフレ期待にはいくつかの懸念がある。

経済見通し:
10月は、中央銀行貸借対照表が縮小し始める中、先進国市場の政策強化は次段階を迎える。この状況は10年前の金融危機後の正常化に向けた長い道のりの小さな一歩と見られる。 これまでのところ、この過程は主要経済や金融市場に深刻な混乱をもたらしていない。

外国為替:
米ドルが頂点に近づくにつれて、米ドルを分散化する時である。 当面、米ドルがアジア通貨よりもユーロに対して弱くなる可能性が高いという確信が高まっている。 安値の暴落と米国のリスク資産との正相関を考慮すると、ロングエクスポージャーは依然として有効なポートフォリオ分散策である。

株式:
数ヶ月の業績悪化に伴う不況に基づく日本がアップグレードされる。 金利の上昇を背景に、グローバル株式の評価尺度が最近の高値に達するとは予想せず、利益成長の見通しは引き続き重要な要因となる。

コモディティ:
金価格が12カ月ぶりに1240ドルまで 緩やかに回復するといった見通しは、金は超短期市場ポジション(売り持ちのポジション)が巻き戻しに弱いという事実を前提としている。イランに対する米国からの差し迫った課税制裁と、貿易摩擦によって世界貿易への大きな影響をうけるとした恐れが薄れていることから、原油価格は最近のレンジのトップに押し上げられている。

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