【MiltonMarkets】イタリアの憲法改正に関する必要証拠金の変更についてお知らせ
みんな様、お早うございます!
東西FXのサポートでございます。
平素は、【東西FX】をご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
この度は、ミルトンマーケッツより、必要証拠金率の変更について重要なお知らせをご案内申し上げます。
2016年12月4日(火)にイタリアの憲法改正に関する国民投票が行われます。投票日が近づくにつれ市場のボラティリティ(価格変動性)が拡大することが予測されるため、2016年12月1日(木)22:00 GMTにEUに関するIndex商品とFX通貨ペアの必要証拠金レベル(Margin Level)を変更いたしますことをお知らせいたします。
制限・変更期間の変更につき追加報告がない限り、変更された必要証拠金レベルは12月6日(火) 22:00 GMTに現在の設定レベルに戻ります。元に戻す作業は市場の状態に配慮しながら進めさせていただきますのでご了承くださいませ。追加の変更や制限事項などがある場合は、早急にお知らせ申し上げます。
変更となる商品と証拠金レベルにつきましては以下をご覧ください。
通貨・商品 | 変更後の必要証拠金レベル (パーセンテージ) |
全EUR通貨ペア | 1%→2% |
GER30 | 1%→2% |
ESP35 | 1%→2% |
ESTX50 | 1%→2% |
FRA40 | 1%→2% |
※ 必要証拠金の計算方法はこちらのページからご確認くださいませ。
※ 以下のEUR通貨ペアに限り、必要証拠金レベルに変更はありません。
EURMXN:20%
MURRUB:10%
自分の口座やポジションにはどんな影響があるの?
該当通貨ペアのポジションをお持ちの場合、計算方法が変更になった時点で追加の必要証拠金が発生します。新たに引き上げられた必要証拠金と今までの必要証拠金の差額を補うためです。保有中の指値注文も同じく影響を受けます。
有効証拠金が不足し必要証拠金を下回った際は、ミルトンの規約に従い強制ロスカットとなります。弊社では最大ポジションから1つずつ順に決済していき、維持率が100%以上になった時点で決済を止めます。マージンコールはございません。
必要証拠金の増加を望まない方は、2016年12月1日22:00 GMTに行われる必要証拠金の引き上げまでに、必ず全ての該当ポジションをクローズし、指値注文のキャンセルを行ってください。
突然のお知らせとなり大変恐縮ではございますが、予めご理解を頂きますようお願い申し上げます。
投票日前後は、全ての通貨ペア・取引商品においてボラティリティの不安定な状況が予想されます。この期間にトレードを予定されているお客様は、市場の動向には十分注意くださいませ。
今後も市場動向を鑑みながら、適切かつ柔軟な対応を続けてまいります。必要証拠金レベル緩和状況につきましては東西FX「お知らせ」でもご案内させて頂きますので随時ご確認下さいませ。
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ご質問やご不明な点がございましたら、どうぞお気軽に東西FXサポートセンターまでお問い合わせください。
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